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http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/12/k20071212000060.html
民主党や国民新党などが提出した郵政民営化を見直すための法案は12日、参議院本会議で採決が行われ、民主、共産、社民の野党3会派などの賛成多数で可決され、衆議院に送られました。
この法案は民主党と社民党、それに国民新党が、野党が過半数を占める参議院に共同で提出したものです。それによりますと、ことし10月から始まった郵政民営化を見直し、郵便、貯金、保険の3事業の一体的な経営を維持するため、政府が持ち株会社の株式を売却することや、持ち株会社が郵便貯金銀行や郵便保険会社の株式を売却することを凍結するとしています。この法案は、11日に参議院総務委員会で可決されたのに続き、12日の本会議で採決が行われ、民主、共産、社民の野党3会派などの賛成多数で可決され、衆議院に送られました。この法案をめぐっては、国民新党が、民主党と共同で提出したことを受けて、参議院で統一会派を結成しています。
12月12日 12時10分
<関連資料>
開会日 : 2007年12月11日 (火)
会議名 : 総務委員会
収録時間 : 約9分
審議中継映像はこちらから(会議の初めから再生されます)
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総務委員会(第八回)
日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分
の停止等に関する法律案(参第七号)について討論の後、可決し
た。
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