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今国会成立を確認=新テロ法、民主に早期採決求める−自公党首
12月12日1時1分配信 時事通信
福田康夫首相(自民党総裁)は11日夜、公明党の太田昭宏代表と首相公邸で会談し、新テロ対策特別措置法案の今国会成立を図る方針を確認するとともに、民主党が主導権を握る参院での早期採決を働き掛けていくことで一致した。ただ、同党は反対の姿勢を崩しておらず、政府・与党は15日までの今国会の会期を来年1月中旬まで約1カ月間、再延長する方針だ。
会談は夕食を共にしながら、2人だけで約2時間行われた。この中で首相は、新テロ法案の会期内成立が絶望的となっていることについて「与党に努力してほしい」として、引き続き民主党との接点を模索するよう要請。太田氏は、与野党幹事長会談で事態打開を目指すべきだとの考えを伝えた。
会談後、太田氏は記者団に「15日までまだ4日あるから、民主党はできるだけ早期に結論を出してもらいたい」との認識で一致したと説明。衆院の3分の2の賛成で再可決することに関しては、首相が「幹事長、国対にお任せしている」と述べたことを明らかにした。
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最終更新:12月12日1時3分
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