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北朝鮮には利権がないのか？北朝鮮に対するレポートが出ない我が国日本のマスコミ。北朝鮮に果たして鉱物資源はないのか？
実はかなり豊富であることがわかる。戦前の日本も北朝鮮に鉱物資源鉱山を作っていたことは周知の事実であるが、レアメタルも当時採掘始めたのであった。
しかし、当時と現代ではその需要が違う。当時の需要はわずかであり、現在のレアメタルの需要は非常に大きい。それ故、商品市場でもレアメタルの価格が高騰しているのである。
ロシアは数少ないレアメタル産出国であるが、このレアメタルを出し渋って価格高騰を促し、悪徳商人と化している。さすがロシア人、生産性はないものの莫大な領土面積を持つ。その為、鉱物資源の豊富さも莫大である。
中国も然り。中国においてもレアメタルの産出及び需要は高まってはいる。しかし、それを加工する技術はない。やはり、輸出して外貨を獲得する切り札である。そして、その多くが我が国日本に輸入され、欧米に輸出されている。
しかし、出し渋り、価格高騰を促す両国政府は非常に莫大な利益をむさぼっているのである。そこで、欧米各国が現在注目しているのが北朝鮮である。
知られざる部分である。北朝鮮にはタンタル、タングステン、インジウム、ボーキサイト、ニッケル、クロム、鉄などが埋蔵されていると言われ、さらには石油年間２２０万トンの産油、天然ガスも眠っていると言われている。
あれれ？？？アメリカは石油利権のためだけにイラクを攻撃し、北朝鮮には鉱物資源の利権がないから攻撃しないんじゃなかったっけ？
実はアメリカの内ゲバである。欧米中露韓は現在金剛山を始めとする北朝鮮のレアメタル争奪戦を進行中である。ただ、アメリカの９．１１同時多発テロの影響があり、ブッシュ政権が悪の枢軸、テロ支援国家というブラックリストに掲載されている為、中露以外は傍観するしかないのが現状。でも、それでも中露は北朝鮮から殆ど強奪に近い状態で北朝鮮からレアメタルを輸入している。非常にあくどい国家である。
と言うことは？アメリカは一体何を考えているのか？そう、それは北朝鮮政府すなわち金正日政権の崩壊後のシナリオでいち早く統治し、主要な鉱山を押さえて利権獲得を狙う。しかし、あからさまな軍事介入が起こると北朝鮮は当然崩壊するが中露との全面戦争に発展しかねない。そこでアメリカ軍の再編が起こった訳だ。
アメリカ軍の総司令部を我が国日本厚木？に置き、最強のエリート舞台である海兵隊第７師団を沖縄に配置している。しかも、今回世界配備最初のＦ２２戦闘機を配備。これぞまさしく崩壊直後に軍を派遣できる体制にするという意思表示である。
日本の政治家はこの事に気付いているのであろうか？多分情報に疎い政治家が多いため気付いていないであろう。
政権を何とか維持したい北朝鮮とその政権が完全崩壊するまで持久戦の対応を取り、そして、崩壊した直後に乗り込める様に体勢を整えておくことはレアメタルという非常に貴重なハイテク技術には欠かせない金属の奪取には非常に有利である。
なるほど、アメリカの意図はそこだったのか。
しかも、アメリカが今回下院でいわゆる慰安婦問題を可決させようという意図はそこにもあったのかと今更ながら気付くのであった。これで日本を動かさない様にし、韓国は在韓米軍の撤退という形で機動力を太陽政策でドロドロに溶けて軍として北朝鮮との戦闘に耐えれない韓国軍と縁を薄め、韓国が乗り込むのを防ぐ手立てであった。
対ロシアに対してはどうか？ロシアはやっとアメリカの無謀なイラク攻撃と中国の無駄飯ぐらいのエネルギー獲得のおかげで経済的に安定し、そして、その石油マネーを背景に欧州への圧力を強めている。そこを状況分析しているのである。と言うことはアメリカの対ロシアに対しては戦闘機能力等はＦ２２に比べれば鼻くそほどの実力差がある。なるほど、制空権を制した後、地上軍が到達する前に落下傘部隊で降下させ、砦を気付いておこうという寸法か？
対中国に対してはどうか？現在、中国経由で入ってくるレアメタルのストップは何とか避けたい。しかも、市場も強大である。とくれば、敵対しないでおこうという腹づもりであろう。では、どうなのか？当然、ロシアより圧倒的に兵器が旧式である。ただ、人間の数だけ多い。そうなれば北朝鮮に置いて利権を軍事的に制することは簡単である。その上、沖縄・台湾から米軍を上陸させ拠点をピンポイントで叩くことは簡単である。なるほど、中国は２正面作戦で攻め上がるか、しかも、アフガン、イラクと手に入れた訳である。おや待てよ？確か、インドやパキスタンとも手を結んだんじゃなかったかな？しかも、対テロ攻撃用に中央アジアのカザフスタン、パキスタンに軍を展開させていた様な…インド洋上に米軍空母艦隊も展開させていた様な…そうか！中国包囲網って事だ。中国による北朝鮮侵攻に備え（恐らく中国は侵攻とは言わず北朝鮮の救出という名目であろう）、軍を展開しているって事だ。そうかそうか、コレで読めてきた。
アメリカの狙いは完全にレアメタル。と言うことはアメリカからの重油タンカーで帰りにレアメタルを少量ずつ持ち帰る腹づもりだ。
非常に我が国日本としては危うい。民主党政権は日本のことがキライであるし、自国のことだけ考える。共和党は日本のことはキライじゃないけど、自国のことだけを考える。すなわち、どっちにしても、日本は危うい外交状況に立っていると言うことだ。当然、日本はアメリカの金蔓と言われているとおり、今までアメリカにぺこぺこ頭下げて金だけ出してきた。同盟強化を叫ぶ連中はきっとこういう部分の認識が欠落しているんだな。
そうなれば、やはり自主防衛、核武装しかないではないか？沖縄への配備強化は中露に対する威圧行動であったことがこの内容でよくわかって頂けたと思う。
アメリカは日本を守る気はさらさら無い。自国の利権だけで動く。イスラエルを守り続けるのもユダヤ資本がアメリカの中枢を握っているからである。それにアメリカの産業ハイテク産業特にソフト関係の中枢にはユダヤ人とインド人が中心なのである。なぜか？非常に数字に強い民族であり、頭の回転が世界トップレベルである。
世界地図で位置関係を調べたらよくわかると思う。対中、対韓、対日これはもう十分なし終え、残すは対露である。但し、対露は先ほど書いた内容でほぼ間違いないと思う。なぜか？北朝鮮と接している国境がわずかしかない。しかも、ウラジオストクが拠点となる。その部分から空軍のスクランブルは日本の山口県岩国基地とそう変わらない。あらら？米軍再編で岩国も登場したっけ？と言うことは在韓米軍を少し残していることからロシアのスクランブル発進を妨害できる上にそこは韓国空軍の誇るＦ１５Ｋ（世界で配備されているＦ１５の戦闘能力中最も劣ると言われており、しかも、最後の在庫処分で韓国に売り付けたという曰く付きの戦闘機と言われる）がに任せればいいのであって、その時間を稼いでいる間に岩国からスクランブル発進させ、ミグの航続時間を稼ぎ、最後にはF22と言う世界最強の対空戦闘機を発進させると同時に岩国辺りから地上部隊を降下させる。
拉致問題を言い募っていれば日本は言うこと聞く。身動き取れない様にするにはウソ偽りのいわゆる慰安婦問題と国内問題なだけの靖国問題、中共のデマである南京事件を言い募っていればいい訳である。我が国日本なんて屁とも思っていないらしい。
う〜ん、ココまで読めるとは…北朝鮮情勢これからも見逃せない。もっと情報が欲しい…
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フォローアップ:- Re:ウラニウムを忘れていませんか？ 梵天 2008/1/12 10:29:52
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