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次期衆院選、額賀氏は無投票当選? 対立候補見えず (1/2ページ)http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071207/stt0712070907003-n1.htm
2007.12.7 09:07
次期衆院選に向けて、各党が候補者の選定を急ぐなか、茨城県内の7つの小選挙区でも対決の構図が固まりつつある。ただ、計25人が出馬した前回に対し、次期衆院選に出馬が固まっているのは今のところ12人。特に2区(鹿嶋市など)は現職の額賀福志郎財務相以外の候補者が見えてこない。このままいけば、無投票という異常事態にもなりかねず、「政権交代をかけた戦い」(小沢一郎・民主党代表)というわりには、前哨戦のムードは盛り上がっていない。(船津寛)
候補者の減少傾向の最大の要因は、共産党の歴史的な方針転換だ。同党はこれまでの衆院選で、原則として300の小選挙区すべてに公認候補を擁立。前回衆院選でも、県内すべての小選挙区に公認候補をたてた。
しかし、今年9月の第5回中央委員会総会(5中総)で、志位和夫委員長は公認候補の絞り込み方針を表明。「参院選比例得票を8%以上獲得した選挙区」で候補者を擁立するとした。
この原則にあてはめれば、県内の選挙区からの擁立はゼロとなるが、志位氏はあわせて「各都道府県で1選挙区以上」で候補者を擁立するとも表明。このため、すでに比例代表北関東ブロックで公認され、前回、1区(水戸市など)から出馬した田谷武夫氏の擁立は確実視されている。
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