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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-29223020071206
イラン大統領、米国家情報評価の発表で勝利宣言
2007年 12月 6日 10:37 JST
[テヘラン 5日 ロイター] イランのアハマディネジャド大統領は5日、同国が2003年に核兵器開発を停止していたとする米国家情報評価(NIE)の発表を受け、イランの勝利だと宣言した。
大統領は、西部イラムで演説し「きょう、イランは勝利を収めた。一方、米国にはなすすべがない」と述べた。演説はテレビ中継された。
NIEは3日に発表され、イランは2003年に核兵器プログラムを停止したと分析。ただ、兵器製造に適用可能な技術の開発は継続していると指摘していた。
[新世紀人コメント]
私は、「米国のイラン核施設への攻撃は可能性が薄い」との意見・観測を提出してきているのであるが、取り合えずは、この意見・観測の正当性が事実によって裏付けられる結果を得た言えるだろう。
しかし、”取り合えず”の事であって、先の事はわからない。
何故、ブッシュが急に方針転換をしたのか? その理由は定かではないが、プーチンの率いるロシアの牽制を無視出来なかったということはあるだろう。
最も「先制攻撃」の対象として可能性が高いのは、パキスタンの核ミサイル基地であろう。
将来的に建設が予定されているサウジアラビアの核燃料製造施設やアラブ諸国の原子力発電所にも爆撃やミサイル攻撃の行われる危険性が高い。
破壊・破裂させる為に建設させようとしていると考えることは出来よう。
原油価格高騰により基軸通貨としての弗の地位を消滅せしめたならば、原油価格は当然の如く適正な価格まで下がる(下げる)訳であり、
その時点において、原油を資源として押さえた中東アラブ諸国は文明を飛躍的に発展させる事が可能となる。
そこにおいて、イスラエルとアラブ(ペルシャ・アフガン・パキスタンを含む)諸国が原子力発電所と核施設を巡っての潰しあいをやれば、『共倒れ』となり、
『厄介者となったシオニズム国家も倒れ、興隆せんとするアラブ諸国も倒れて、”共倒れ”となって邪魔者達は片付いた。きれいさっぱりだ。』
という結果となるのである。
”見事なシナリオ”である。
従って、そのようにならない為に、本来は他人の取るべき責任を引っかぶらない為に、ユダヤとイスラムは仲直りしなければならないのである。
既にイラクの国土は劣化ウランによって大規模に汚染されているではないか。
メソポタミヤ文明の地であったイラクの国土を根拠地としてユダヤ大文明を興したいと本当に考える思想であれば、イラクの地を汚染させる事はしない筈である。
日本に目を転ずれば、危険極まりない「核燃料再処理施設」を六ヶ所村で稼動させる事は、首都圏に供給される東北地域の魚介類を全滅に至らしめる可能性が高く、さらに、潜行した原潜からの一発の「巡航ミサイル」で破裂に至らしめる事が可能となり、他国からの「恫喝」の材料を提供するものである。
さらに、我が国の核武装への疑惑を近隣を始めとして世界各国に生じせしめる事となる。
愚かで無邪気な「そのまんまゼロ政治家達」に政治を任せていては、それは自殺行為と言えるであろう。
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