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どうする“散るドレン” 自民執行部 冷淡サバイバルへ (1/2ページ)
2007.12.3 17:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071203/stt0712031755001-n1.htm
このニュースのトピックス:選挙
衆参ねじれ国会で衆院の解散時期に関心が集まる中、自民党執行部は今月中旬にも次期衆院選の公認調整を本格化させる。最大の焦点は、先の衆院選で大量当選した衆院1回生議員「小泉チルドレン」の処遇だ。次期衆院選は、福田康夫首相が「自民党の議席が減るのは間違いない」と公言するほど苦戦が予想され、党執行部はチルドレンを優遇しない方針を固めている。チルドレンは厳しいサバイバルレースに突き落とされたといえる。
チルドレンを震撼(しんかん)させたのは、11月25日の菅義偉選対副委員長の横浜市内での発言だった。
「今度の選挙は政権選択のかかった大事な選挙だ。小泉チルドレンを比例代表で優遇する余裕はない。小選挙区で敗れたら、惜敗率の高い人が議員になるのが真の姿だ」
これで「比例名簿上位登載」というチルドレンの淡い期待は砕かれた。党内には「何も貢献していない若手にげたを履かす理由はない」(中堅)など同情の声はほとんどない。数少ない理解者である武部勤元幹事長も「ライオンはわが子を千尋の谷に突き落とし、はい上がってきたもののみ後継者にする」と突き放した。
先の総裁選でチルドレンの多くは、平沼赳夫元経済産業相を復党させようとした麻生太郎前幹事長に反発し、福田首相支持に流れたが、伊吹文明幹事長ら新執行部は麻生氏以上に冷淡だった。
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