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本日27日で長井健司さんが何者かに殺害されてから2ヶ月が経ちます。心ある人は共に黙祷してください。 [硝煙反応は出ない]
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/662.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 11 月 27 日 18:20:23: uj2zhYZWUUp16
 

何故”至近距離銃撃”を裏付ける『硝煙反応と火薬粉末反応』の”鑑定結果”を未だに出さないのか。

それは、その二つの反応が無かったから出せないのではないのか。
1メートル以内の至近距離から撃たれれば、衣服にそれらの反応が出るはずではないか。
反応が無ければ、50メートルから300メートルの距離から狙撃銃で撃たれた可能性があるのだ。

至近距離射撃であるか否かの決め手は「衣服の硝煙反応と火薬粉末反応の有無」である筈だ。

画像なんかは、加工・修正出来るものだ。
判定する研究機関が加工・修正について何処まで探ったかと言うのか?

私も、今回出された射撃の有様?の画像をテレビで見たが、以前に出されたものと同じであった。
以前に書いたものと重複するが、2、3の気が付いたところを書いておく。

@長井さん殺害の数日後に出されたが、その後に出されなくなった画像に次の様なものが合った。治安部隊が彼に近づく直前に彼を追うレンズに背を向けた長井さんが
「突然に大きな衝撃を背後から受けて仰向けにもんどりをうって体をよじって倒れてしまう」と言う画面があった。
これは、その後には流されていないのだ。

Aその後に今まで流される映像は、
治安部隊員がすぐ背後にいる状態で「突然に長井さんが”前のめり”に倒れてそのままうつ伏せに倒れたままになってしまうというものだ。

Bこれら二つの画面では倒れ方がまるで違っているのだ。

Cさらに、Aの画面において彼の背後の治安部隊員の銃から火炎と閃光が出ておらず、さらにこの隊員には、射撃の反動を受けて腕を後退させた様子が映ってはいないのだ。
目標の体内を貫通させるほどの威力を持つライフルならば腰ダメで撃った時はしっかりと構えなければならないだろう。その様な姿勢には見えない。

D私は、これらから長井さんは彼を追うレンズに背を向けた姿勢において離れた距離から高性能の狙撃銃で撃たれた可能性が高いと見ているのである。
これならば、彼が仰向けにもんどりうって倒れて衣服から硝煙反応も火薬粉末反応も出ないという事になる。


http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=2&p=%BE%CB%B1%EC%C8%BF%B1%FE
しょうえん‐はんのう【硝煙反応】
銃を発射した際に手や着衣などに付着した硝煙を検査するために、ジフェニルアミンで紫色に発色させるなどの化学反応。鑑識法の一つとして犯罪捜査などに用いる。


http://asyura2.com/07/war98/msg/357.html
香田さんの斬首ビデオ画像は衝撃的なものでした。これは世界に見せて宣伝する為のものであったのです。
しかし、2ヶ月前の長井さん銃撃映像もまた、単なる記録報道とは私は考えておりません。
これも、世界に見せて宣伝する為の目的で撮影され、そして、加工・修正を加えられて編集されたものであると考えております。コンピューター・グラフィックスの映像加工技術がかなり加えられていると考えています。

しかし、香田さんの映像に関しては、長井さんの映像ほどには手が加えられていないようです。

『提供される画像には意図あり』
画像は文章と並んで、宣伝・煽動の為の有力な武器なのです。

以下、参考に昨日・今日のマス・メディアの報道を提出しておきます。


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007112601000188.html
兵士が1メートル以内から銃撃 長井さんの鑑定結果
2007年11月26日 12時18分

 ミャンマーで反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(50)について、警視庁中野署捜査本部は26日、一番近くにいた兵士が1メートル以内の至近距離から銃撃したなどとする鑑定結果を発表した。

 捜査本部は10月、外務省経由で入手した複数の画像を大学の研究機関に鑑定嘱託し、解析を進めていた。

 司法解剖の結果、長井さんは背後から撃たれており、死因は左腰背部から右腹部にかけ銃弾1発が貫通し、大量の血が流れたことによる失血死だったことが分かっている。

(共同)

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