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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007112702067645.html
2007年11月27日 朝刊
福田康夫首相は二十六日午後の参院本会議で、「ねじれ国会」で政策を実現する方策について「(各委員会の下に合意形成を図るため設置する)小委員会の活用も含め、何らかの枠組みをつくり上げていかなければならない」と述べ、与野党協力の実現に期待を表明した。
公明党の遠山清彦氏が「小委員会を活用し、国民から見える場所で政府案と野党案を審議する努力が不可欠だ」と見解をただしたのに答えた。
首相は「ねじれ国会の下で、多くの法案の成立が困難な状況にある。こうした状況が長引けば、国民生活に悪い影響が生じる可能性もあり、深刻に受け止めている」と指摘。「国家、国民のための政策を一つ一つ実現していくことは、与野党の立場を超えた政治に携わる者の責任だ」と呼びかけた。
[小委員会]とは―
衆参両院の規則では、委員会の下に小委員会を設置することが認められている。委員会の決定が必要で、衆参両院の憲法調査会や参院の調査会の下にも小委員会を設置できる。委員会と異なり、審議する定例日は決まっていない。小委員長は審査や調査が終了した場合、審議経過と結果を委員会に報告しなければならない。
(この部分「東京新聞」紙面より)
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