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「山田洋行 インド洋給油
すごい。一昨日23日付の「日刊ベリタ」に掲載された「山田洋行がインド洋給油に介在」http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200711230144465
「自衛隊の退官者や現役隊員らで組織する非公式情報機関は22日までに、11月1日から停止されている海上自衛隊のインド洋での給油活動について、
『守屋前 防衛次官と長年癒着してきた山田洋行が米国から燃料を購入、海自補給艦を介して米艦船に給油してきた』と明らかにした。また、補給艦の給油活動日誌の紛失 事件はこの事実を隠蔽する工作だったと断言」したそうです。
日誌の紛失事件についても給油用の燃料購入についても、多くの人が疑っていたでしょうが、いかんせん、証言も証拠もなかったわけですよね。そこにこうして証言が出ると、やっぱりなあ、と誰しもが思います。
国家機密のベールの向こう側に、どれだけの利権が隠されているのだろうか? と誰でも疑問を持ちますよね。
インド洋での海自の給油活動についても、どれだけ政府はウソをついてきたことでしょう! こと米国・米軍に関しては腫れ物に触るような姿勢を貫く政府がついてきたウソは、利権問題に限りません。
ウソを隠すためにはまた嘘をつく、つまりウソの上塗りをしなければなりません。民主主義本来のルールで審議すればするほど、このウソがほころび始め、露呈してくる。どうりで数を頼みの国会運営になってくるはずです。そして参院選の結果、数が頼めなくなると、またいろいろと画策してくる。
(それにしても、衆議院自民党のその他大勢組、コイズミ・チルドレンなどは、どれほど高尚な理念を述べようと単なる評決反応マシーンになっているだけですよね。いったい彼等はこの防衛庁/省を舞台にした利権構造から米国命の政府・防衛省・外務省の姿勢まで、なんと思っているのでしょうか。
コイズミ・パパについてはこれっぽっちも疑うことなく、額賀・石破その他のいい訳も“その通りに”信じているのでしょうか。
それともマシーンに甘んじていさえすれば、安全と思っているのでしょうか。
ちっとも“顔の見えない”人たちですね)。
参議院に対する衆議院の優越だって衆議院の方が国民の意思に近いと考えられていることからくるわけで、そもそも憲法を定めた時のこの精神を顧みることがなければ説得力を持たない、と私などは考えるのですが。
党利党略で衆議院の優越を利用せず、憲法の精神を尊重してください。参院選で示された民意が分からなければ、解散・総選挙をしてください。
だいたい、2代続いて民意を問うことなく与党の中で勝手に決めた内閣でしょ。」
http://pokoapokotom.blog79.fc2.com/blog-entry-511.html
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