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「日切れ法案」めぐり与野党攻防激化 (1/2ページ)http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071126/stt0711260145001-n1.htm
2007.11.26 01:45
政府・与党が臨時国会を再延長し、1月18日に通常国会召集の検討を始めたことで、与野党の攻防は激化の一途をたどりそうだ。最大の争点は来年3月末に期限切れを迎える予算関連の「日切れ法案」の処理と問責決議案の取り扱いだ。日切れ法案は国家予算の執行に重大な影響を及ぼすだけに、与党は「国民生活に直結する予算案を政争の具にするわけにはいかない」(自民党幹部)と野党を牽制(けんせい)する。しかし、民主党は問責決議案をちらつかせ、一歩も引かない構えをみせている。
問責決議案が可決された首相や閣僚が辞任しなかった場合、野党はその閣僚らが関係する法案の審議を拒否し、国会審議が停滞することが予想される。これにより、福田政権の国会運営が行き詰まる恐れもある。民主党が「解散総選挙となる公算が極めて強い」(山岡賢次国対委員長)と揺さぶる論拠もここにある。
しかし、問責決議は野党にとっても「諸刃の剣」だ。決議に法的拘束力はないため、首相が決議を無視すれば対抗措置はない。また、野党による審議拒否は世論の批判を浴びかねない。
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