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アメリカのジョージ・W・ブッシュ「退任秒読みカレンダー」(http://www.asyura2.com/07/war98/msg/315.html)の売れ行きは好調らしいが、そろそろこちらの秒読みもはじめても良いのかもしれない。
ケレンスキーなくして帝政ロシアの終焉なし、レーニンなくして資本主義ロシアもなし。過渡的には民主党なくして自民党政権の終焉もなし、かな?
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以下は http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-983.html からの転載。
「野党恐怖症」自民党の憂い
福田、小沢の党首会談が不調に終わったという。先の小沢騒動の引き金になった党首会談ではあるが、こ んどは他の党幹部も同席したオープン会談。福田さんは未練たらたらだったが、家族に叱られた小沢さんはそれに応じなかった。
毎日新聞のこの↓分析は正しいと思う。
-----(引用開始)-------
他の野党や党内からも手足を縛られた形の小沢氏は、政策協議も応じず、「対話」は不発に終わった。政局は展開次第で衆院解散・総選挙にも波及しかねない際どさを増している。
-----(引用終了)------
これで新テロ特措法の会期内成立は絶望的になったのではないか。
となると、ブッシュとの約束の手前、大変なことになる。
そのうえ、防衛疑惑は燎原の火の如くひろがっている。
しかも、これは時がたてばうやむやになるという性格のものではなく、国際的な広がりを持ち始めている。
解散・総選挙の2文字が福田さんの頭のなかで点滅し始めたのではないか。
強行突破である。
だが、自民党には拭い去れない「野党恐怖症」がある。
1993年8月から1994年6月の10ヶ月間である。
そのころ自民党の広報局の党職員は
「……金が集まらないねぇ。社会党や共産党はよくやってられたねぇ。えらいよ。今まで政権党だったのに、野党になると企業も冷たいねぇ」
と言っていたという。
自民党の集金マシン、国民政治協会に金が集まってこなかったというのだ。
このトラウマがあるからこそ、自社連立という離れ業をやったし、
野党時代にあれだけ叩いていた創価学会(公明党)とも
悪魔の連立を組んで政権を維持しようとした。
自民党が再び野に下るとき、それはカウントダウンが始まっているのかもしれない。
それはそれで歴史が動くときなのだ。
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