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November 19, 2007
アメリカは対中国政策を根本的に変えることを検討しているようです
アメリカの中国専門家の文学者や政府関係者からの情報によると、アメリカは対中国政策を根本的に変えることを検討しているようです。
今までアメリカは中国に対し「いつか戦わなきゃならない相手」という概念を持っていたが、軍事的に抑えるのはもはや無理であることに気付いた。実際中国には欧米を戦略する考えがなく、またアジア諸国は共存、共栄、平和を望んでいる。アメリカはようやくそれを理解し始めたという。
これからは欧米の民主主義を押し付けるのではなく、もっと建設的な接し方を模索しているということです。
Posted at 09:16 PM | Permalink | Comments (11) | TrackBack (0)
[新世紀人コメント]
そりゃあまあそうでしょうなあ。今チャイナを攻撃して解体・分解する事は米国の経済力・軍事力の力量からみて不可能ですから。それにチャイナの側がその戦略を読んでしまっている訳だ。
フリーメーソンリー組織が大きく入り込む事が出来てチャーニーズ・フリーメーソンが大活躍した国だから思考法がよく似ている。
共に戦乱国家でフリメーソンリー思想は戦乱思想だからチャイナで拡大できたのは当たり前だ。
どの程度本当だったか判らないが、蒋介石も周恩来もフリーメーソンだったと言われている。
西安事件が巧く行ったのはフリーメーソンリー組織が背景にあったから巧く行ったと言えるのだろう。
日本ではフリメーソン的思考が軍部にも政界にも希薄だったから、背景が判らずにいとも簡単に西安事件を背景にした盧溝橋事件と通州事件で軍事的に引き込まれてしまった。
忍者に戦国大名がやられたような有様だ。尤も日本にも少しはいて戦乱に貢献したようではあるが。
チャイナが米国を滅ぼそうとしてもそれは不可能だ。
日本としては、チャイナが日本に敵対しようとする時は米国を味方に引き入れなければできない事を常に考慮しなければならないだろう。
かつてベトナムに対しチャイナが「懲罰戦争」なるものを行った時には、ケ小平がその前に長く米国に滞在して米国の了解と理解を取り付けた上で行った事を忘れてはならない。
チャイナも米国を恐れているのである。
ソ連を謀略的に解体するまでは傾きつつはあった米国にもまだ国力があった。中東相手の戦争に足を突っ込んだ米国にチャイナ解体の国力・戦力は無い。
その前に日本を解体していなければそれは不可能だ。日本を解体する前に自らが分解してしまいそうな有様だ。
それに大切な事は、今の米英は共に、
チャイナの分解・分割を望んでは居らず「統一チャイナ」の状態を望んでいるであろうと言う事だ。つまりかつてのチャイナ帝国の有様のままでいて欲しいと言う事が本音であろう。
この事は皆様には意外な事に思われるかもしれない。
チベットやウイグルの人々や元々独立して経済的政治的単位であるべき民族・地域にとっては大迷惑な事ではあるのだが。
ということは、ダライラマを招いたりしてチベット支援とかウイグル支援とかをやったりしてもそれはチャイナへの圧力強化の為でしかないと言う事なのだ。
ではなぜ、「統一チャイナ帝国」のままであってほしいのか?
それは、対日本、対朝鮮半島を始めとしてアジア諸国に対する「圧力」としてに地位立場にチャイナに居て欲しいからである。東南アジアやインドに対してもそうなのである。
チャイナが各民族の自主独立の政治経済単位の集合体に変わってしまえば、東南アジアとチャイナ大陸は強力なEU的な連合体に変わってしまう。
そうなると、米英の一部支配層にはコントロールできなくなる。
その意味では、未だ「統一チャイナ帝国体制」は存続が望ましいのだ。
勿論、我等にとっては望ましく無いのではあるが、暴れてもらっても困るわけである。
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