★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK44 > 402.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071119it06.htm
福田首相とブッシュ米大統領がワシントンで16日午前(日本時間17日未明)に行った日米首脳会談で、大統領は北朝鮮に対する米政府のテロ支援国指定について、「解除しない」と明言していなかったことがわかった。
外務省幹部が19日、明らかにした。大統領が「拉致問題を決して忘れることはない」と述べたことについて、この外務省幹部は「(大統領の言葉は)日米関係が許容できる状況なら解除するという意味だろう」との見方を示した。
町村官房長官は19日午前の記者会見で、北朝鮮による日本人拉致問題に関する日米首脳会談でのやりとりについて、拉致問題担当の中山恭子首相補佐官を通じ、拉致被害者家族会に近く説明する考えを示した。
(2007年11月19日13時45分 読売新聞)
関連記事:「日本経済新聞」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20071119AT3S1701L17112007.html
対北朝鮮、圧力に悲観論・テロ国家指定「解除後」も視野に
【ワシントン=伊藤浩昭】政府は16日(日本時間17日未明)の日米首脳会談を受け、北朝鮮の核問題や日本人拉致問題で引き続き米国と連携しつつ、拉致問題打開に向け北朝鮮への働きかけを強めていく。ブッシュ大統領が会談後の共同記者発表で、北朝鮮のテロ支援国家指定を巡る問題に触れなかったことで政府内には悲観論も広がりつつあり、「解除後」も視野に入れた対応を迫られそうだ。
政府は日米首脳会談で拉致問題での共同歩調を確認し、北朝鮮に圧力をかける戦略を描いていた。しかし政府高官は17日夜、「思わしい成果があったとの報告は受けていない」と述べ、大統領から解除先送りなど、日本が満足できる言質を得られなかったことを示唆した。(07:02)
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK44掲示板
フォローアップ: