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問責、引き延ばしで解散も 伊吹氏が民主をけん制
http://www.47news.jp/CN/200711/CN2007111101000152.html
自民党の伊吹文明幹事長は11日のNHKテレビ番組で、新テロ対策特別措置法案をめぐり、参院で福田康夫首相の問責決議が可決された場合や、会期内に法案が採決されない場合は、首相が衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があるとの考えを強調し、民主党をけん制した。政策協議のため民主党の鳩山由紀夫幹事長との会談も呼び掛けた。
これに対し、鳩山氏は同テレビ番組で、総選挙準備が「完了していない」と認めつつも「逃げ腰になっていることは一切ない。受けて立つ」と言明した。
伊吹氏は、参院で対テロ新法案が否決された場合の衆院での再議決について「憲法上の権利だ」とした上で、「問責決議は法律のどこにも書いていないが、出されると(2008年度予算案と)予算関連法案の審議ができなくなる。重大な決意をすることも選択肢の一つだ」と指摘した。
同時に民主党の引き延ばしなどで、法案採決が行われない場合についても、首相が否決されたと同様に受け取り、解散に踏み切る可能性があるとの認識を示した。
2007/11/11 14:37 【共同通信】
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