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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10054892041.html から転載。
2007-11-11 00:09:46
gataro-cloneの投稿
<品川正治・渡辺 治対談>「アカの壁」を乗り越えて対談「新しい日本の進路を問う時代に」を読もう。
テーマ:連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」(http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/11/12112noaction_c_2393.html)が『経済』(新日本出版社)を取り上げていた。
>この『経済』という雑誌、掲載されている広告などから見る限り、共産党系の雑誌のようです。
>共産党というだけで毛嫌いする「アカの壁」(http://blogblues.exblog.jp/6377041/)は今も高くそびえているようですが、
>しかし、そんな雑誌、気に留めたこともなかったので、まずはどこに売ってるか、どんな雑誌かを確認しようと書店に走り、見つけた瞬間、「品川正治・渡辺 治対談「日本の進路を問う時代に」」なる特集に惹かれ、いきなり11月号を買ってしまいました。
>対談しか読んでいないのですが、実に興味深い内容でした。
>たとえば、「東京の論理には従えない」という言葉が地方で流行りだしている、との品川さんの証言(?)。
>そして、品川さんの小沢民主党代表に対する下記の見方。
細川内閣のとき、あの五五年体制がくずれたとき、小沢さんが『日本改造計画』を出して「普通の国」にするといった。小沢さんの本はベストセラーになったのですが、私などはそれが強く頭に入っているだけに、そのあと小沢さんは、本当は何をしようとしているのか、これがまったく読めない。小沢さんというのはいったい何者なんだろうという感じが強くあります。それは経済界にもあるんです。自民党の手の内はわかっているが、小沢さんに対しては何を言ったら有効なのか、読めないところに、経済界の、いまの民主党への姿勢の表れがあるのではないかと思います。 どこに小沢さんの本心があるのかということに関しては、これは読めないですね。五党(自民党・新生党・新進党・自由党・民主党)を渡り歩いた人も珍しくはなくなった時代ですけれども、ものすごく大きな転換をしているのではないのかという感じがあるのです。
しかも、彼が政権を握ったら、どうなるのかわからん、憲法改正は俺のほうができるんだ、みたいな感じがあるかもしれない。九条をなくす問題だって、俺が賛成すれば一気にできるよっていうような感覚が、どこかにありはせんかという警戒感が、私には抜けないのです。それは私の小沢評ですが、そんな感じを持っている人は多いのではないですかね。
>大連立、代表辞任騒ぎをを経た今、深く納得する自分がいます。
>また、小沢辞任騒動の醜態が地方の有権者にどんな影響を与えるのか、気になるところです。
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「アカの壁」を乗り越えて多くの人に、「品川正治・渡辺 治対談『日本の進路を問う時代に』」を読んでもらいたいと思い、gataro はこの大型対談と銘打った特集記事をPDFファイル化した。お二人の示唆に富んだ対談をぜひお楽しみください。
大型対談 新しい日本の進路を問う時代に
品川正治 経済同友会終身幹事
渡辺 治 一橋大学教授
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/5609.pdf
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