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(回答先: 文科省、軍命明記回避を要請/再申請指針示す(沖縄タイムス) 投稿者 gataro 日時 2007 年 12 月 08 日 11:05:32)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-29569-storytopic-1.html から転載。
社会
証言批判は「侮辱」 「集団自決」検定審指針
高校歴史教科書の「集団自決」検定問題で、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の仲里利信実行委員長(県議会議長)は7日、県議会内で記者会見し、教科書会社からの訂正申請に対し、日本軍の「直接的命令」や「強制」などの断定的記述を避けるよう示唆した教科用図書検定調査審議会(検定審)の「指針」について「県民の体験と思い、これまでの取り組みをないがしろにするもので到底許されるものではない」と批判する談話を発表した。一方、県民大会参加人数や体験者の証言への批判にも強く抗議した。
会見には実行委幹事の伊波常洋、平良長政の両県議も同席した。
談話で仲里委員長は「『旧日本軍』という主語や『強制など』の言葉を抜くことにより全体の文書をぼかしたり、あいまいな表現に修正しようとするものであれば、到底許されない」と批判。一方、「指針」で「集団自決」の背景を詳述する必要性を認めていることに「旧日本軍から手りゅう弾が配布されていたことや旧日本軍がどのようにして強制、命令、誘導などを行ったかが明らかになる」と期待感を示した。
また「『新しい歴史教科書をつくる会』などから県民大会の参加者数や、体験者の証言に対しうそ呼ばわりされたり、ありとあらゆる罵詈(ばり)雑言が投げ掛けられ、政府に対し公然と『政治介入に負けるな』との圧力がかけられている」と指摘。「うそ呼ばわりすることは、県民を侮辱するものであり、到底許すことはできない」と強く抗議。「われわれと対峙(たいじ)し、『集団自決』がどうして引き起こされたのか直視してもらいたい」と訴えた。
仲里委員長は「(大会決議の)検定意見撤回と、記述復活要求は堅持する」と強調した。
(12/8 9:41)
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