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(回答先: 検証―自・民『大連立構想』 お膳立て読売・渡辺氏か(中日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 11 月 04 日 14:08:04)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200711/04/soci212033.html
渡辺恒雄氏「自民、民主大連立」仕掛け人だった
◆ 両党首会談で新たな事実判明 ◆
福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表による会談から一夜明けた3日、会談の模様や背景など、新たな事実が判明。「自民、民主大連立構想」には、森喜朗と中曽根康弘の両元首相、渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役会長が大きくかかわっていた。
森氏は常々、福田首相の後見人を自任。中曽根、渡辺両氏は、7月の参院選でねじれ国会が生まれた時点から「連立」が持論だ。特に渡辺氏の読売新聞では参院選直後の社説で「大連立」の記事を展開している。
こうして膨らんだ連立構想。民主党幹部の1人は、「小沢氏は今、連立を組めば民主党の意のままにできると考えたのではないか」と話す。
だが、小沢氏の思い通りにはいかなかった。民主党の鳩山由紀夫幹事長によると、2日の会談再開後に福田首相が連立協議を提案。会談中断中に党3役で対応を協議した際、「連立を受けるなら“小沢総理”が条件」との会話まで交わされたが、首相から「小沢総理」との言葉は一度も出なかったという。
小沢氏は首相の「クリンチ(抱きつき防御)作戦」にはめられたとする見方も多い。鳩山氏は首相の連立提案に「断っても引き受けても民主党に傷がつく。王手飛車取りのような戦略だった」と認めざるを得なかった。
[ 2007年11月4日付 紙面記事 ]
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