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昨日(10/30)の突然の福田首相と小沢代表の党首会談の意味を読み解く。最初に結論を言うと、これは消費税増税の合意をとるために福田政権が持ちかけたものである。新テロ特措法の協議というのは口実でマスコミ報道用のカムフラージュに過ぎない。目的は消費税。新テロ特措法を断念するから消費税増税で合意してくれという取引を持ちかけた。福田首相は新テロ特措法についてはすでに成立困難で見通しを固めている。11月の訪米は新テロ特措法の不首尾の謝罪と弁解、そして来年度の米軍再編予算の詰めの協議のためであり、ブッシュ政権もそのアジェンダで了承しており、自衛隊によるインド洋の補給はすでに来年の想定の枠から外している。新テロ特措法は死に体の政治案件であり、だからこそ取引の材料に使えるのである。鳩山由紀夫が言うとおり、確かに福田政権は追い詰められている。
2007-10-31
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世に倦む日日 : 党首会談の解読 - 消費税増税の断行、政策連立、解散総選挙
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