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対テロ新法案に理解要請 首相、小沢氏と党首会談
福田康夫首相(自民党総裁)は30日午前、民主党の小沢一郎代表と国会内で初めての党首会談を行った。首相は、インド洋での海上自衛隊による給油活動継続のための新テロ対策特別措置法案に関し「国益を確保する観点から必要」などと訴え、成立へ向けて理解を求める見通し。小沢氏は「米国の戦争に対する後方支援だ。憲法上できない」としてあらためて反対を表明するとみられる。
政府、与党は会談結果を踏まえて同法案の取り扱いや今国会の会期延長について判断する構えだ。自民党の伊吹文明幹事長は同日朝の臨時役員会で、党首会談に至る経緯や目的などを説明。役員会では、党首会談で衆院の解散や大連立問題などについて慎重に対応するよう首相に求めることで一致した。伊吹氏は引き続き公明党の北側一雄幹事長と会談。公明党側は会談のテーマを新法案に絞るよう求めた。
会談は首相側が呼び掛け小沢氏が応じた。参院での与野党逆転状況を踏まえた首相の「話し合い路線」の実践とみられる。ただ早期の衆院解散を求めて対決姿勢を強める小沢氏を軟化させられるかは依然不透明だ。
2007/10/30 10:35
http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007103001000175.html
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