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http://news.livedoor.com/article/detail/3362399/
防衛省の“接待王”こと守屋武昌前次官(63)。ゴルフ200回以上、麻雀、飲み食いに加え、二女の米国留学まで世話してもらっていたが、もちろん守屋氏は税金からタンマリと報酬をもらっている。「退職金7000万〜8000万円」(防衛省関係者)を含め、防衛庁入庁から退官までの賃金はナント、5億円に上るというのだ。民間サラリーマンの生涯賃金は2億円が関の山なのに、冗談じゃない!
公務員のトンデモ実態を描いた本「独身手当」の著者でジャーナリストの若林亜紀氏が言う。
「人事院が昨年8月に出したモデル給与例で見ると、守屋氏が退官前まで就任していた事務次官の月給は136万8430円。ボーナスは年651万5000円。年間給与2293万6000円です。事務次官に4年以上君臨した守屋氏の場合、退職金を含めると、この4年間だけで1億6000万〜1億7000万円を受け取ったことになります。守屋氏は71年に防衛庁に入庁。88年に運輸課長に就任して以降、航空機課長、広報課長など、年間給与1000万円超のエリートコースを渡り歩いている。キャリア官僚の賃金はおよそ横並びなので、守屋氏も生涯賃金5億円とハジキ出されます」
事務次官クラスは年収2000万円級の天下り先が保証されている。今となっては難しいだろうが、この先も天下り生活を続けていたら、生涯賃金は8億円くらいまで膨れ上がっていた可能性もある。
それでなくても国家公務員は官舎が格安。省内の食堂も民間よりはるかにリーズナブルだ。そして夜は高級料理、休みはゴルフ接待と、至れり尽くせりの暮らしだった。おまけに、である。
「ゴルフも数百万円割安でプレーしていました。また、守屋氏は50歳すぎまで官舎暮らしでしたが、97年には東京・新宿区に約170平方メートルの土地と建物を購入しています」(防衛省関係者)
ホント、こんなボロい人生はない。
【2007年10月24日掲載】
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