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(回答先: Re: ガッツさんを侮辱するのはやめてください 投稿者 ロエンヒ 日時 2007 年 10 月 27 日 07:49:52)
ガッツ石松さんはこんな意見の持ち主である。Gサーチ検索から貼り付け。
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07私の選択/元プロボクサーガッツ石松さん/信念貫くのが大事だよ
2007.06.28 日刊紙 1頁 総合 (全889字)
いまは信念を貫くことが難しい時代になっているよね。だからこそ、そういう人が必要だと思うね。
僕もね、昨年八月に亀田問題があった。ボクシングの亀田興毅選手とランダエタ選手のタイトルマッチで採点が問題になった。あの採点は間違いだとはっきり言いました。あの試合では、亀田選手が負けていたと。そういう人がいないとだめだと思ってね。
ボクシングにかかわるものとして、本当のことをいう必要があると思ったし、皆さんの思っている声を代弁することも大事だと思ったから。
9条のおかげだ
政治家もいっしょで、国民のためになることを見識もって示し、その声を代弁をしていかないといけないと思うんだよ。そういう政治家がいま本当に少ないと思う。二世議員ばかりでね。
いま憲法九条を変えようという声もあるけど、僕は変えなくていいと思ってます。だって、日本という国がずっと戦争しないでこれた。経済的に豊かになったのも、この九条のおかげでしょ。
世界では考え方の違いで、あちこちで争いや戦争が絶えない。でも基本は信頼関係。人と人、国と国が十分に話し合って、気持ちを通い合わせて解決していくことが基本だからね。武力でなく解決の方向を見つけていくためには、九条は必要だと思うね。戦争をしない国にしていかないと。理詰めでの反対 僕は一九九六年の衆院選に自民党から立候補したことがあったけど、そのとき、ある大物議員から聞いたことがある。「私たちの政治なのに、だれが動かしているか分からない」と。だれかが裏で糸を引いている。そういう政治でいいのかと思うよね。
共産党って、国会での質問を見ていると、一番筋が通っている。国会で質問するときは、他党の人も真剣に聞いているでしょ。本当のことをいっているからだと思うよ。なんでも反対という人もいるけど、違うね。反対はいっても、それは理詰めで、筋の通った反対ですよ。
一つ注文がある。いまの小選挙区制度は、政権交代が可能になる制度。共産党が野党の中でもイニシアチブを取れるようになってほしい。いまこそ、野党がまとまって、しっかりしないといけないときだと思うからね。
聞き手 和泉民郎
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