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(回答先: 自公が共産党市長を追い落とそうとしている、2007年10月28日投票の東大阪市長選によせて(村野瀬玲奈の秘書課広報室) 投稿者 gataro 日時 2007 年 10 月 26 日 12:00:25)
http://hiroseto.exblog.jp/6683632 から転載。
東大阪市長選挙 前市長がんばれ
2007年 10月 25日
東大阪市長選挙は、長尾淳三前市長に対して、よくわからない理由で自民や公明が提出した不信任案が可決され、前市長が失職したことにより10月21日告示され、28日投票されます。
前市長は、共産党市議でしたが、清水元市長の逮捕・辞任に伴う1998年の選挙で、保守分裂にも乗じて初当選。
その後、1期で松見正宣元市長が、自民、公明などの推薦を受け、長尾市長を破りました。
しかし、議会の多数の支持を得て安定するはずの松見市政は、むしろ市長の無能により混乱。
2006年の市長選挙で長尾前市長が松見さんと西野陽自民党衆院議員の弟の元府議を破り、返り咲きました。
自民党、公明党はその後、長尾市長の提出した議案に結構賛成をしてきました。
しかし、それなのに、突然、不信任案を提出。可決しました。数の横暴を頼んだ無法です。また、市議選を前にしたいやがらせです。
そもそも、地方自治体は首長と議会を別々に選ぶ、「二元代表制」です。
内閣に対して国会が不信任案を出すのとはわけが違います。地方議会による不信任案などというものは、市長が深刻な失政をしたり、汚職でもしない限り「禁じて」だと思います。 9月の市議選では、前市長の出身政党の共産党が躍進しました。
私は、長尾さんとは所属党派は違います。もっと、党内民主主義を実施すればいいのにとか、そういう思いは禁じ得ません。
だが、 今回の出直し市長選挙は、東大阪市民のためには長尾さんにがんばっていただきたいと思います。何より「自公」を勝たせてはいけない。
今の自公は地方では「えらい人のためのたかり」をしつつ、中央では、地方切捨てを強行する「住民の敵」に成り下がっているからです。
さて、今の自治体を運営するのは本当に大変な仕事です。安易な気持ちではできない。長尾さんの施策にも私からも不満な点はいくつかあります。
しかし、自民党、公明党が担いだ候補者でまた混乱を招くのがよいのか。
私はここは、長尾前市長に続投してもらい、東大阪にたまりきった膿を出し切るのがいいのではないか、と思うのです。
一方で議会は議会で、長尾市長が市民の利益を損なうようなことがあれば厳しく是々非々で追及すればよいのです。
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