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http://www.news.janjan.jp/government/0710/0710184136/1.php
2007/10/19
次の衆院選に出馬の意向の藤田東吾イーホームズ社長 【イーホームズ社長の藤田東吾氏が次の衆議院選挙に出馬?】という声が聞こえてきた。
そこで、藤田氏に電話で取材した。出馬の意向は事実だった。
選挙区は、衆議院東京都第23区(町田市・多摩市)。町田市は藤田氏の生まれ育った場所で、かつてJC(青年会議所)にも所属していたという。
現在同選挙区で議席に座るのは、姉歯耐震偽装事件の公表直前、ヒューザー小嶋社長を国交省の幹部に引き合わせたといわれる伊藤公介議員(自民党)である。
藤田氏が出馬すれば『因縁の対決』になる。
・【衆院国交委】長妻議員、ヒューザーと伊藤元長官との関与追及/民主党
・伊藤公介元国土庁長官、ヒューザーに続き、中堅建設会社でも口利き疑惑/山岡俊介
・元国土庁長官伊藤公介氏を支援 耐震偽装 建築主会社が組織的に/しんぶん赤旗
氏はマニフェストも着々と準備しているそうだ。
立候補の正式表明まで、詳細は公表できないとのことだったが、マニフェストの重点(とくに筆者が気になる項目)を無理矢理聞き出した。
1:改正建築基準法と改正建築士法の廃案
※ 筆者の用語では、「“改悪建築基準法”と“改悪建築士法” の廃案」となる。
建築家や構造家、設備家だけでなく、“改悪”を知って(気付いて)いる工務店やゼネコンも支持するのではないか。
2:耐震偽装で二重ローンに苦しむ住民被害者の完全救済
※ 提唱している政治家を他に知らない。しかし、これをしなければ「耐震偽装事件」には決着がつかない。
3:公務員罷免法の制定
※ 「公務員罷免法」は木村剛氏も提唱している。
・お役人に個人責任を問おう/木村剛
「公務員罷免法」とともに、民主党などが提案している「天下り根絶法案」が制定されたら、本当の意味での“美しい国” への期待がもてそうだ。
自民党の「天下り禁止法案」は骨抜きで、状況がかえって悪くなるおそれが極めて強い。
・天下り全面禁止へ 「天下り根絶法案」を衆議院に提出/民主党
・天下り禁止こそ必要 衆院内閣委 吉井議員が主張/しんぶん赤旗
問題は、どの政党が藤田氏を公認あるいは推薦するかだ。氏も熟考中というが筆者の感触では、民主党の公認か推薦を望んでいるように感じた。
筆者も、民主党が最もふさわしいと思うが、上記のマニフェストに関する限り、どの野党も推薦するには異論ないだろう。
ともかく、 “別件逮捕と冤罪のお得意な警察・検察と国交省の連携”による“必死の妨害”には、くれぐれも注意してほしい。
今度こそは、『国策捜査』に対し、国民も厳しく監視の目を光らせたいものだ。
藤田氏は、5月に立ち上げた新しい会社「新製品COM株式会社」も10月から動き始め、ますます意気軒昂のようだ。
また「イーホームズ株式会社」は、国交省により確認検査機関としては理不尽にも指定を取消されたが、会社はしっかりと存続させているという。
そのことには、極めて重要な意味を秘めているのだが・・・。
いずれは書くことになるだろう。
(参考)ザ・選挙
(江口征男)
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