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10月16日の参議院予算委員会で、石井一議員が現与党の「創価学会=公明党」の問題に果敢に挑んだ場面を次のところにアップ。
一番最後の言葉も拍手もの。
「参議員予算委員会 2007年10月16日 石井一(民主党議員)」
Windows Media Player 500Kbps 約32分。
http://carrier.sakura.ne.jp/video/sangiin20071016.wmv
・ダウンロードの場合は上記URLを右クリック→「対象をファイルに保存」(Windowsの場合)
ファイルサイズは 111MB。
「速記を止めてください!」という声で、「ただいま速記を中止しておりますので、音声は放送しておりません」という状態になり、しかもこれが長く、しかも二度も。さすが、カルト団体…。(^^;
石井一議員が“上納金”と言っているのは次の『週刊現代』の記事に出てくるものです。
────────────────────────『週刊現代』 2007.07.14号
「これが池田大作名誉会長を崇拝し創価学会が支配する“政教一致”の公明党だ」
除名された福本潤一参議院議員が恐るべき実態を語り尽くした「参議院に当選したら600万円を上納」
「毎朝、信濃町の党本部で勤行」
「学会会館を選挙活動に利用」インタビュー:山田直樹
≪本誌前号で報じた“政教一致”の指摘に、不気味な沈黙を守る創価学会と公明党。両団体の内部を熟知する福本議員の言動に戦々恐々としているのだろうか。今回はより衝撃的な“宗教政党”の実態を告発する!≫
参議院議員なら600万円、衆議院議員なら300万円──。信じられないかもしれませんが、公明党の国会議員は当選したら党にこの額の“上納金”を納めることが求められます。現に私は2期目となる'01年の選挙で参院議員に再選された折、公明党に600万円を支払いました。1期目の給料を貯めておいて、当選後に自分の口座から振り込んだのです。
この“上納金”は建て前上、落選議員への支援や党の運営などに使われることになっているそうですが、実際にどのように使用されたか、私にはわかりません。ただ、このおカネは、“当選御礼金”の意味合いが強い。つまり、お前が当選できたのは、ボランティアで選挙を支えたスタッフ、つまり無償で選挙活動に奉仕した創価学会員のおかげだからそのお礼をしろ、ということなのでしょう。政党助成金までもらっていながら、さらに当選議員から“上納金”を集める党が、どこにあるでしょうか。
“上納”に難色を示した議員もいましたが、このおカネは、ほぼすべての公明党議員が支払っています。もし当選後に払えなかったら、党の覚えが悪くなる。それはつまり創価学会の覚えが悪くなることと同じで、そうなったら当選はおぼつかないですから。
ちなみに、政教一致と見なされるため、公明党の議員は「財務」(創価学会への寄付行為)をすることが許されていません。そこで、学会幹部は米国の創価大学への寄付をしてはどうかと持ちかける。実際に500万円を米創価大に寄付したと吹聴する、ある議員がいました。そこまでして、公明党の議員は、学会に貢献していることをアピールするのです。
公明党は、政党とは名ばかり。池田大作名誉会長を崇拝する創価学会に支配された組織なのです。「国会議員は学会幹部より下」
≪前号に引き続いて衝撃的な告発を行うのは、福本潤一参議院議員(58歳)だ。福本氏は'95年に四国・九州ブロックの新進党比例代表侯補として参院選に出馬し、初当選。新進党が解党した'97年以降は公明党に合流し、2期12年にわたって公明党議員として活動してきた。
しかし、公明党に対する不信感から、6月11日に「離党届」を提出。公明党は離党を認めず、18日に除名処分を下した。その福本氏が、公明党“政教一致”の実態を、赤裸々に告白する──。≫
…(略)…
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