★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK43 > 249.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2007.10.15(その1)
森田実の言わねばならぬ[644]
平和・自立・調和の日本をつくるために【443】
「11月16日解散・12月4日公示・12月16日投票」説――広がる早期解散説が各党の選挙態勢づくりを促進している
「権力崇拝は政治的判断をくもらせる。何故なら、権力崇拝は、現在の傾向が続くだろうという信念に、まず間違いなく通ずるからである」(ジョージョ・オーウェル)
--------------------------------------------------------------------------------
「11月16日解散・12月16日総選挙」という早期解散説が、流布されている。
天下分け目の総選挙を前にして、情報戦が活発である。
早期解散の発信基地がどこかは不明であるが、福田連立政権側から出ていると見られている。
最近の世論調査で強気になった福田体制内の一部の勢力が早期解散を仕掛けてくる可能性がある。強気の背景は、(1)福田内閣支持率が高いこと、(2)自民党支持率が民主党を上回っていること、(3)「インド洋における海上自衛隊の給油活動延長賛成」が「反対」を上回ったこと――である。
自公連立政権側には、早期の解散・総選挙に打って出れば、郵政民営化問題を唯一の選択肢にして総選挙を実行した2005年9月の小泉総選挙を再現できる――との期待感がある。
だが、大多数の国民が求めているものは、「国民生活」である。政府が国民生活の改善のための具体策を講ずることである。
福田内閣が、この大多数の国民の意識を見誤ると、2007年7月参院選が再現され、政権交代が起こるであろう。
野党各党は総選挙の準備を急がなければならない。「備えあれば憂いなし」である。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03761.HTML
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK43掲示板
フォローアップ: