★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK43 > 1243.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain
【五十嵐仁の小沢=自民党秘密工作員説考】
「五十嵐仁の転成仁語」(ttp://blog.so-net.ne.jp/igajin/)の「11月5日(月)民意を無視した「政局ゲーム」に熱中していて良いのか」の内容が、れんだいこの観点と余りにも対比的なのでコメントしておく。五十嵐なるものが私見を披瀝すること自体はれんだいこ同様良い事であろうが、公開すれば当然議論が生まれる。支持される場合も有れば批判される事もある。それは覚悟せねばなるまい。
五十嵐氏は、こたびの小沢騒動に対し、小沢の「壊し屋」的性格を論い、小沢の政治履歴を専ら批判的に検証し、その結果次のように述べている。「小沢さんは、実は、14年前に自民党によって野党陣営に送り込まれた「秘密工作員」だったのではないでしょうか」。
れんだいこは、この推測にこちんと来たので、ここで採り上げることにした。まさか、小沢をそこまで評しておいて、自分が評されるのは嫌だとは云うまい。五十嵐氏は続いて、「小沢さんの辞任は当然でしょう」と述べている。民主党役員会が慰留し、小沢が「時間が欲しい」と答えたのに対し、「何を今更。とっとと辞める方が民主党のためだろうにと、私は思います」とも述べている。
民主党役員会の対応にも不満なようで述のように述べている。「民主党も民主党です。辞任会見で民主党の現状について「様々な面で力量が不足しており、政権担当能力に対する疑問が提起され続け、次期総選挙での勝利は厳しい情勢だ」などと言われたのに、辞任撤回に向けて慰留するなんて、どうにかしています」。
この後、福田批判に向かい帳尻を合わせたつもりになっている。しかし、れんだいこは見逃さない。この局面での小沢辞任当然論は、それが左からのものであれ、小沢辞任を仕掛けた中曽根ーナベツネ派の思惑と通底している。本来の左派であれば、れんだいこがチェックしたところたいていの者がさすがに、中曽根ーナベツネ派の仕掛け批判に向かっており、小沢の再登板をエールしている。これが普通の感性だろう。
五十嵐なる者はそこが違う。民主党にエールを送っているかのポーズをしているが、発言内容は無責任極まりない。小沢の政治履歴批判のスタンスは日共のそれとほぼ同じでぬるぬる気色悪い。推測するに、「五十嵐さんは、実は、14年前に共産党によって民主党陣営に送り込まれた「秘密工作員」だったのではないでしょうか」と云いたくなる。
五十嵐なる者が筋金入りのアンチ角栄であることが判明している。あらゆる事象と指標が、角栄政治の再評価を促しており、ロッキード事件の胡散臭さを公然化させつつあるこのご時世で何と、徳本栄一郎の「ロッキード事件無罪論を一蹴する機密資料! 『角栄の犯罪』25年目の新事実」の論旨を追従しエールしている。れんだいこは、「徳本栄一郎ー五十嵐仁−立花隆の御用漫談考」(ttp: //www.marino.ne.jp/~rendaico/kakuei/rokiido_goyomandanco.htm)で確認している。
五十嵐の角栄批判がどこから生まれているのかは分からない。云える事は、角栄がキッシンジャー派によって葬られたという史実が有り、角栄の日本列島改造論の指針が今になって的確無比な提言であった事が判明しつつあるこの時点で、角栄批判のスタンスを維持し続けるのは相当変態イデオロギッシュな御仁だろうということである。
推測するに、「五十嵐さんは、実は、かなり昔からネオ・シオニズムによって洗脳され、左派陣営に送り込まれた「秘密工作員」だったのではないでしょうか」と云うことになる。こう云われるのは嫌だろうが、「小沢さんは、実は、14年前に自民党によって野党陣営に送り込まれた「秘密工作員」だったのではないでしょうか」と自分だけ言いたい放題は世間が許すまい。
五十嵐氏よご存知かどうか、スパイ問題に興味があるなら宮顕スパイ説の方が衝撃的であるぞよ。何なら、この問題に関する見解を聞かせてくれないか。れんだいこは、もう昔からサイトアップしている。グーグル検索で出てくるから検証してみたらどうだ。言い返してくれるのは大いに結構で、どういう見解が出てくるのか楽しみではある。
2007.11.7日 れんだいこ拝
-----------------------
れんだいこ 人生学院
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK43掲示板
フォローアップ: