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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000013-yom-soci
厚生労働省の北海道、東京、大阪、長野など２２の労働局で、１９９９〜２００６年度までの８年間に、カラ残業などにより計約１億５８００万円の不正経理が行われていたことが９日、会計検査院の調査でわかった。
職員が、実際には退庁しているのに、残業していたことにして超過勤務手当を受け取るなどしていた。
厚労省は同日付で、関係職員計６４１人を処分した。実態よりも多く手当などが支払われた計２８００万円余については国庫に返還する。労働局ではカラ出張やカラ雇用などが０４年に発覚したが、一連の不正経理問題で処分された職員は、延べ３０００人を超えた。
検査院は前年度に引き続き、無人警報装置の作動時刻の記録と、残業に関する資料を照合した結果、装置の作動後に残業したことになっているケースが、２２労働局で新たに確認された。
http://gikou89.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_dd03.html
今私の事件は、裁判までいこうかと検討している。偽装請負という派遣先に責任が無い状態で就労させたうえ、加害者である派遣先社員の不注意、ひき逃げ事故に関して、厚生労働省および労働局、労働基準監督署の職員の労災調査放棄により、偽装請負の調査にしても指導もしない怠慢行為に対して怒りもある。
そのような職員が、いまだに上記のような事件をおこしているということが、どうも公務員に対して公僕というものはどういう存在かを認識してもらいたい。
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