★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK43 > 1135.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/98761/
小沢代表「辞表」朝5時半に車で届けた“伝書鳩”男の評判
民主党の小沢一郎代表の密使として鳩山由紀夫幹事長のいる名古屋まで車を飛ばし、早朝5時半に辞表を届けた男が注目されている。小沢代表に「使いの者」といわれたのは、樋高剛前衆院議員(41)。小沢氏の本音を知る数少ない「側近中の側近」(永田町関係者)とみられるだけに、樋高氏には問い合わせも殺到しているという。
「一部には小沢氏の伝書鳩と揶揄(やゆ)する人もいますが、他人に本音を言わない小沢氏が今、最も信用している1人」(民主党関係者)
樋高氏は1965年、横浜市生まれ。高校時代に生徒会長を務めたことから政治家に憧れ、早大進学後、先輩だった松原仁氏(現衆院議員)が出馬した都議選を手伝ったこともある。また、高校生の時に見た野球の早慶戦に感動し、早大では応援部に所属していた。
卒業後、当時の就職人気トップ企業の一つ、東京海上火災保険に就職した。だが、小沢氏の書生になるため、約1年半で超エリートサラリーマン生活をあっさり捨て、小沢氏の私邸に住み込んで、鞄持ちとして政治家への道を歩み始めた。
94年には、小沢氏の“知恵袋”と呼ばれた平野貞夫元参院議員の二女と結婚し、98年の参院選に神奈川選挙区から初出馬したものの落選。2000年の衆院選では34歳で初当選を果たし、2期務めたが、06年は小泉旋風で苦杯をなめ、現在は再起を期している。
尊敬する人物は「小沢一郎」と公言し、1男1女の父親として、地元民の声を政界に届ける“パワフルパパ”というキャッチフレーズを掲げる。
だが、地元有権者の1人は「自分の選挙の際、義父の平野さんが選挙区を回ってくれているのに、本人はほとんど地元に来ないで、小沢さんにベッタリだった」と苦言を呈する。1日100本以上の携帯電話を受けるという樋高氏だが、「接触が極めて難しい」(永田町関係者)というのも師匠そっくり?
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK43掲示板
フォローアップ: