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大連立の経緯 福田首相は「説明したくない」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/98672
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小沢一郎民主党代表の辞任騒動にまで発展した大連立構想が浮上した経緯は何だったのか−。小沢氏は7日の記者会見で、実名を伏せたものの約2カ月前の「さる人」からの提案を経て、10月中旬以降に福田康夫首相の「代理人」からもアプローチがあり、同30日の首相との党首会談に結びついたと指摘した。これに対し、首相は7日、記者団に対し「とくに説明したくない」と言葉を濁し、否定も肯定もしなかった。
小沢氏は記者会見で「2カ月前後前にさる人に呼ばれ、食事をともにしながら話を聞いた。お国のために大連立をという話があった」と振り返り、「そういう(大連立の)話は現実に政権を担っている人が判断することであり、私どもがとやかく言う話ではない」と返答したことを明らかにした。
小沢氏は「さる人」の実名を伏せたが、「小沢氏に最初に連立を持ちかけたのは渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長」(自民党幹部)とされている。
そのうえで小沢氏は10月中旬以降に「さる人」から「福田首相もぜひ、そう(大連立を)したい考えだ。首相の代理の人と会ってほしい」と連絡を受けたため、代理人と会談したことを明かした。小沢氏によると、代理人から席上、「首相もぜひ連立をしたいと(言っている)。自分も本気だ」と伝えられたため、「首相がそういう考えなら直接話をうかがうのが筋だ」と回答した。これを受け同30日の党首会談がセットされたという。
複数の政府・与党関係者によれば、首相の代理人は森喜朗元首相とみられている。
一方、福田首相は7日夜、党首会談や連立構想が持ち上がった経緯について「とくに説明したくない。(関係者に)迷惑をかけることになる」と具体的な説明は避けた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
また、「時期がくれば話すのか」との問いには「さあー、どうでしょうね」と述べたうえで、「小沢代表との信義もあるから何から何まで話をしていいのか。私は許されない。(連立構想が)まとまっていれば話をできた部分もあった」と語るにとどめた。
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