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267 返信 Re:れんだいこのカンテラ時評339 れんだいこ 2007/11/07 12:37
【中曽根−ナベツネ老人の政治的徘徊考】
「小沢民主党党首突如辞任申し出騒動事件」の舞台裏が次第に明らかになりつつある。それによると、中曽根−ナベツネ老人の政治的根回しにより「福田−小沢会談」が設営され、そもそも有り得ない大連合シナリオが崩れるや、メディアを使って一方的に小沢を叩き、あわよくば失脚させるという権謀術数が弄されていたことが判明する。
小沢は、どういう経緯か不明であるが釣り針のついた餌を食らい、寸前のところで危機管理能力を働かせ、党内の合意を取り付けるという口実で餌から離れ、党役員会に身柄を預けるという芸当を演じ結果的に窮地を脱した。恐るべきは、メディアという言論大砲を使った中曽根−ナベツネ派の政治的狡知である。これを確認する事が、こたびの事件の教訓となるべきだろう。
その小沢は本日、党内の禊を済ました後記者会見を開くという。恐らく十字砲火を受ける事になるだろう。わざと意地悪い質問でいたぶられるだろう。小沢がどう対応するか見ものである。万一の身辺警護もしておかねばならない。何しろネオ・シオニストの手口たるや何をするか分からない。
れんだいこは、現代メディアの本質について、「シオン長老の議定書」の該当箇所で確認している(「言論機関、マスコミに関する記述一覧」、ttp: //www.marino.ne.jp/~rendaico/judea/neozionismco/zionnogiteisyoco/theemabetuco/theemabetuco10.htm)。「愛宕北山氏のユダヤ問題考」は「第1章7節、世界の新聞統制(国際ユダヤ祕密力の世界新聞統制)」
で言及している(ttp://www.marino.ne.jp/~rendaico/neoshionizumuco/1_shibuntosei.htm)。
興味深いことは、議定書の記述通りに、小沢パッシングに於いて、中曽根−ナベツネ派と評論家のその多くが呼吸を合わせていることである。ずぶずぶの御用評論家は無論のこと日共系のそれも小沢叩きに於いてはハーモニーしている。かの時の角栄叩き、細川政権誕生の時もそうだった。この現象をどう解くべきか。今やさほど難しい事ではない。選挙の際の自民に対する表からの公明支持、裏からの共産援護の構図とまるで同じではないか。いろいろ理屈はつけているが。
要するに、賢明なる我々は事態を見抜き、小沢問題に戻れば民主党は仕掛けられた権謀術数派に惑わされず足蹴りにし、小沢体制の下でますます結束し疾駆していくべきだろう。逆の動きは中曽根−ナベツネ派の思惑に通じている。政治は最高度の頭脳戦でもある。ゆめ負けまじ。
2007.11.7日 れんだいこ拝
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れんだいこ 人生学院
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/
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