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(回答先: 拉致解決に米固執せず テロ支援国解除で(東京新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 10 月 09 日 10:23:20)
http://www.chosunonline.com/article/20071009000000
記事入力 : 2007/10/09 07:15:39
米、拉致解決にこだわらない姿勢示す=共同通信
米国政府は、北朝鮮のテロ支援国指定解除について、拉致された日本人全員ではなく横田めぐみさんら北朝鮮が「死亡した」と主張する8人のみを対象とし、北朝鮮の協力姿勢を問う方針だ。共同通信が9日報じた。
共同通信は、米国政府からブリーフィングを受けた外交組織通の話を引用し、拉致問題が解決するまで北朝鮮のテロ支援国指定を解除しないよう日本側が要求しているのに対し、米国側は拉致被害の対象を縮小し問題の進展について判断する、と伝えた。米国は、北朝鮮のテロ支援国リストからの削除問題において、失踪当時13歳だった横田めぐみさん含め死亡したとされる8人に関する追加説明をはじめとした北朝鮮の協力姿勢の有無を重視する考えであると、外交筋の話を引用して伝えた。
これにより、北朝鮮のテロ支援国指定解除の条件を6カ国協議で合意した通り核施設無能力化と核計画の完全申告にとどめ、拉致問題の解決を指定解除の前提とはしないという米国政府の立場が明確になった、と共同通信は指摘した。
北朝鮮はこれまでめぐみさんら8人について、自殺、病死、交通事故死、中毒死、溺死したなどと日本政府に説明する一方、1995年の大洪水により墓も押し流されてしまったと伝えていた。しかし今回、こうした説明を米国は信用していないということが分かった。外交筋は、米国政府はテロ支援国指定解除のための作業を進めつつ、北朝鮮がこの8人の状況に関する未解決の疑問点解消に誠実かつ十分な協力姿勢を示すかどうかを注視していると指摘した。
NEWSIS/朝鮮日報JNS
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