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http://news.livedoor.com/article/detail/3335469/
領収書改ざんが見つかった福田首相の政治団体で、あて名の書き換えなどが行われた領収書が少なくとも１００枚以上に達することが分かった。福田事務所によると、０４年からの３年間で、資金管理団体や党支部（自民党群馬県第４選挙支部）で１００枚強の領収書が書き換えられた。政治団体から党支部に活動を移すために、書き換えが行われたらしい。
民主党は徹底追及する方針だが、ふざけているのは福田首相のコメントだ。
「枚数はね。ずいぶんありますよ。毎年そうやって、誰からも文句を言われなかった。改ざんではなく正しく直したということ」
そして、すべての領収書の発行元にあて名を直してもらう手続きを取っていると言うのだ。
この言い草には驚いてしまう。１００枚の改ざんを「うっかりミス」で済ませ、ドロナワのつじつまあわせで、「正しく直している」と居直るとは、呆れた論法だ。こんな言い訳が通用するなら、領収書のあて名などどうでもいいことになる。こんな首相に政治資金の領収書の公開基準などを論じる資格はない。
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