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(回答先: 首相 集団的自衛権見直しに消極的 参院代表質問終了、路線継続言及せず(北海道新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 10 月 07 日 13:12:31)
http://news.tbs.co.jp/20071005/newseye/tbs_newseye3674423.html
福田総理は、国会答弁でイラクに派遣された陸上自衛隊の責任者だった佐藤正久議員がいわゆる「駆けつけ警護」を事実上行う考えだったことについて、「法律上認められていない」と従来の憲法解釈を強調しました。
「佐藤正久参議院議員は、『オランダ軍が攻撃を受ければ、情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれ応戦するつもりだった』と発言しました。この様な態度は法の支配を踏みにじるもので、断じて許すことは出来ません。旧日本軍の反省が全くわかっていません」(社民党 福島みずほ 党首)
「イラク特措法に基づく人道復興支援活動を行なう自衛隊の部隊には、いわゆる駆けつけ警護、即ち、自衛隊部隊の活動している場所から遠く離れた場所にまで駆けつけ、砲撃を受けている他国の軍隊等を救援する為に武器を使用することは、現行法上認められていないところでございます。ご指摘の発言の真意は承知しておりませんが、自衛隊の部隊が法令を遵守して活動すべきことは当然のことであります」(福田首相)
福田総理はこの様に述べて、従来の憲法解釈に変わりがないことを強調しました。
一方、安倍前総理が集団的自衛権を見直すため、政府に設けた有識者懇談会がこの秋を目途にとりまとめる予定の報告書の扱いについては、「これまでの議論の経緯も踏まえて検討したい」と述べるにとどまりました。(05日15:50)
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