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http://news.livedoor.com/article/detail/3332002/
2007年10月04日13時37分
【PJ 2007年10月04日】− 2006年9月に痴漢の容疑で逮捕・起訴された植草一秀元教授の判決が10月16日に出る。植草氏は容疑を一貫して否認しており、公判では検察側主張の矛盾が噴出している。マスコミがこれらを一切伝えない中、植草氏は『知られざる真実−勾留(こうりゅう)地にて−』を上梓したが、メディアはこれについても沈黙を守る。封印された真実を国民の前に明かすため、植草氏に直接話を聞いた。
◆今回(2006年9月13日)の事件について
−今回の事件の概要を教えてください。報道では京急電車内で女子高生のお尻を触り、現行犯逮捕されたとあるが。
「9月13日の夜、顧問を務める会社の宴席があり、そこでかなり大量のお酒を飲んだ。途中からかなり記憶が薄れているが、大崎から品川へ移動して、京浜急行の改札に入った。そのときの光景は何となく目に焼き付いているが、その後途切れていて、電車に乗る瞬間に『これは逆向きかな』と思ったが、乗ってしまった。その後しばらく電車が止まっていてやっぱり降りようかと思ったときに何人か乗り込んできて、ドアが閉まって発車した」
「わたしが半分眠りながら立っていたときに、突然女性の声がした。『子どもがいるのに』というような言葉だった。わたしは進行方向左側のドアの方を向いていて、その女性はわたしの前方にいたと思われる。その女性は右斜め前方に移動しながら後ろを振り返り、それまでいたと考えられるわたしより50センチほど前方の、地上1メートルくらいの所を何となく戸惑った様子で見ていた。わたしはそのときの女性の甲高い声や動きなどを見て『これは痴漢騒ぎなのかな』と思ってびっくりし、かかわり合いになりたくないと思って右側に向きを変えた。そのままうつむいてたぶん手すりにつかまったと思うが、もう1回目をつぶって下を向いた。時間がどれくらいたったか分からない。公判では30秒とか1分とか言ったと思うが、突然わたしの左側と後ろ側をつかまれた。わたしが犯人に間違えられたと思い、がく然とした」
「とにかく電車の中で騒ぎにしたくないと思ったので、ずっとじっとして次の駅に着くのを待った。女性に何があったのかを聞いて、わたしが関係ないということを言わなければならないと思った。京急蒲田駅に着き、その女性と話をしようと思い、降りたが、非常に強い力で押さえ付けられて、そのまま駅事務室に連れて行かれた」
−電車を降りてから駅事務室までの経緯は。
「たぶん降りて『とにかく女性と話をさせてくれ』というようなことをわたしが言って、何らかのやり取りがあったと思うが、それを無視して事務所に連れて行かれた。その間に駅員を呼んできてくれと言ったのかどうか、わたしは覚えていない。事務室まで連れて行かれると、そこに駅員がいた。引き継がれた駅員が体格の大きい人で、ヤマザキと言った。そこで待っていたのかどうか分からない」【つづく】
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