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http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071004k0000e040039000c.html
長井健司さん：ミャンマーから遺体帰国 両親が対面
ミャンマー反政府デモ取材中に死亡した映像ジャーナリスト、長井健司さん（５０）の遺体が４日朝、長井さんが契約していたＡＰＦ通信社の山路徹社長（４６）に付き添われて、成田空港に到着した。遺体は東京都内の大学に搬送され、長井さんの両親が対面した。警視庁が午後に司法解剖する。
遺体を載せたタイ国際航空の飛行機は午前６時半ごろ到着。大勢の報道陣が見守る中、駐機場に入った。ピンクのシートで覆われ、白い花束が手向けられたひつぎは、機体の貨物室から日本航空職員によってゆっくりと運び出された。
空港で取材に応じた山路社長は「ようやく帰ってこられて長井さんも喜んでいると思う。遺体は安らかな表情だったが、右手は（撃たれて倒れた時のまま）カメラを握ったような状態で硬直していた。命と引き換えに撮った映像で何を伝えたかったのか。カメラの返却を強く求めていく」と目を潤ませて語った。
山路社長は、長井さんの遺品の血染めのメモや亡くなる前日に撮影した映像を持ち帰っており、どのような状況で事件に巻き込まれたのか調べる意向だ。
長井さんはヤンゴンでデモを取材中の先月２７日、銃撃されて死亡。山路社長は２９日現地入りし、今月２日現場で献花した後、遺体を引き取り、タイ経由で帰国した。【長野宏美】
毎日新聞 2007年10月4日 11時27分 （最終更新時間 10月4日 12時07分）
[新世紀人コメント]
先に戦争版で書いたが、私は長井さんは離れたところから「狙撃された可能性がある」と疑っている。
体を貫通した弾丸が見つかっていないという事だが強力な「狙撃銃」が使われたのではないだろうか？
今までの報道から推測するに、初めは長井さんの他に外国メディアの者達も居たようなのだが彼だけが残されて、どういうわけか離れた高い場所からビデオカメラが数台配置されていて長井さんの方向に向けられていたらしい。
そのうちに治安部隊がやってきて群集を追い散らし始めた。治安部隊は棍棒と盾を持った者達が先にたって群集を追い散らし、その後に銃を方から掛けた者達が援護するというスタイルだった。銃を方から掛けた隊員が長井さんに近づいた時に、彼は何処からか撃たれて仰向けに倒れたのだ。
彼の体内を貫通した弾丸は、”左肩下から右胸下に抜けていた”と言う事で、それをそのまま認めるならば、彼は治安部隊員に背を向けて隊員の右手に居なければならなかったと言う事になる。
ビデオ画像を見た限りでは、彼が近づいてくる銃を構えた隊員に対して背を向けて右手に位置を取っていたようには見えないのであるが。
それで、隊員が彼に近づいた時を狙って彼の背後を狙って「狙撃銃」を使って撃ち殺したのではないだろうか。
外国メディア関係者で殺害された者は今回の騒動では他に居ないのではないのか。
また、治安部隊員が何の警告もなしに撮影を妨害する事もせず、ビデオカメラを取り上げる事もせずにいきなり殺害とは”不自然極まりない”のだ。
ミャンマー政府は当時の治安部隊員を割り出して尋問すべきなのである。
そして、
『第三者の狙撃』の可能性についても疑って捜査すべきなのである。
これは、日本政府の行うべき事でもある。
長井さんは、イラクで殺害された橋田さんと親しく、米国やイスラエル当局から睨まれていた人物であった筈だ。
彼は有能なジャーナリストだったから、”何を掴むか判らない怖さ”を持っていたはずだ。
その様な彼を、恐れていたのはミヤンマー政府だけではなく、騒動を工作していた事が疑われる米英当局も恐れていた可能性がある。
イラクで宗派抗争を画策したノウハウをミャンマー僧侶達に適用した可能性があると考えるのだ。原油価格高騰で社会不安が拡大していた背景から火をつければ容易に燃え上がった筈である。
この事件は奥が深いので機会を改めて追及する積りである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/M24_(%E7%8B%99%E6%92%83%E9%8A%83)
M24対人狙撃銃（えむ24たいじんそげきじゅう‐レミントンM24狙撃銃)は、アメリカ陸軍が採用したボルトアクションの狙撃銃である。「USモデル24スナイパー・ライフル」ともいう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%99%E6%92%83%E9%8A%83
狙撃銃（そげきじゅう）は、狙撃用の小銃である。専用に設計されたものと、アサルトライフルなど、本来狙撃用ではない小銃から精度の優れたものを選抜した上で改造されるものがある。英語ではSniper rifle（スナイパーライフル）と呼ぶ。
長井さんは”建物の上から『狙撃』”されたか。ケネディー大統領暗殺と同じように。中東で活躍した彼と知っての犯行ではないか。
http://www.asyura2.com/07/war96/msg/459.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 10 月 01 日 17:54:25: uj2zhYZWUUp16
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フォローアップ:- 関連：外国人特派員協会の偽善者ぶり(Benjamin FulfordのBlog)(国際板リンク) JAXVN 2007/10/05 08:30:06
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- そうですね、同様の疑いを持っているのですが、何しろ”真相”は確かめようが無いので…。本文なし。 新世紀人 2007/10/05 12:14:33
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- そうですね、同様の疑いを持っているのですが、何しろ”真相”は確かめようが無いので…。本文なし。 新世紀人 2007/10/05 12:14:33
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- 長井さん、無言の帰国＝都内の病院で両親対面 （時事通信） 新世紀人 2007/10/04 16:45:18
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