★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK42 > 805.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
安倍晋三の”政治的突然死”で、ジャパニーズネオコンどもがパニック状態。週刊誌などに「うらみつらみ」を書きなぐっており、「福田倒閣」みたいなことを言っている輩もいる。
しかし、親米右翼であるこれら「ジャパニーズネオコン」どもは、ブッシュ政権の対北朝鮮政策の大転換を評価できない、という致命的ネックを抱えている(そのことに気づいていないポンスケもいるが)。対北朝鮮強攻策(人によっては対長語句強攻策も)を貫くと、「離米」「反米」になるが、「それでもいいのかどうか」について、腹をくくっていないのだ。
中でも、キャベツのようなヘアスタイル、銀座の高級ホステスのような雰囲気の桜井よしこなる”おばさん”は、安倍強硬路線に心酔しすぎたのか、安部の最後の「腰砕け」まで罵倒し始めている。
しかし、ブッシュ政権盲従と、対中国・北朝鮮強硬路線が齟齬をきたしていることについて、明快なソリューションが何も提示できないままだ。世界帝国たる米国は、狭量な価値観、世界観による軍事外交路線をいつまでも保持するとは限らないし、変幻自在でなければ、世界帝国は維持できないのだ。現在の米国の対北朝鮮政策の大転換は、任期末が近づいているブッシュ政権が「歴史に残る外交上の成果を上げたい」というファクターが強いため、大統領が変われば、また、ブレる可能性も高い。しかし、外交とは、こういう「価値観とはなにもないファクター」が大きく影響する時もあるのだ。
安倍強硬路線が長続きする、と思って舞い上がっていた桜井おばさんらは、これから、どこに着地するつもりなのだろうか。しょせん、安倍のポチだっただけに、今後も影響力を保持するのは困難だろうか、大した識見もないのに、時流に乗ってデカい顔をしていたのだから、自業自得かも。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK42掲示板
フォローアップ: