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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007100101000256.html
2007年10月1日 11時56分
自民党の伊吹文明幹事長と大島理森国対委員長は1日朝、都内のホテルで町村信孝官房長官と会談し、インド洋での海上自衛隊の給油活動継続問題が最大の焦点となる今後の臨時国会の対応を協議、会期延長は最大でも12月中旬までにとどめ、2008年度予算案を年内に編成すべきだとの認識で一致した。
一方、谷垣禎一政調会長と大島氏は1日午前、給油継続問題に関する与党プロジェクトチーム座長の山崎拓前副総裁と党本部で会談し、与党で新法の骨子を今週中にまとめ、来週にも民主党に協議を呼び掛けていくことを確認した。
伊吹、町村両氏の会談では、伊吹氏が延長幅に関して「08年度予算の越年編成は駄目だ」と主張し、町村氏らも賛同。ただ参院で野党が過半数を占めている状況を踏まえ、今後の国会対応は状況を見ながら柔軟に行う必要があるとの認識でも一致した。
(共同)
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