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(回答先: [速報]検定撤回へ県民集結 軍強制削除に抗議 (沖縄タイムス) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2007 年 9 月 29 日 17:22:41)
※PDFファイルをテキスト化して投稿します。
【速報】検定撤回へ県民終結・「集団自決」軍強制削除に抗議・記述回復求め決議へ
(沖縄タイムス)http://www.okinawatimes.co.jp/pdf/20070929G01.pdf
高校歴史教科書の検定で、文部科学省が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」から日本軍の強制を示す記述を削除させたことに抗議する「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(主催・同実行委員会)が、二十九日午後三時すぎから宜野湾市の宜野湾海浜公園で開かれた。
数万人が会場を埋め、実行委員長の仲里利信県議会議長らが登壇、文科省に検定意見の撤回と記述回復を求めた。開会前に、平和への思いを訴える読谷高校生の創作ダンスや渡嘉敷村の「集団自決」犠牲者を慰める鎮魂歌「白玉の塔」などが捧げられた。宮古、八重山でも郡民大会が開かれた。
大会は、県議会や県婦人連合会、県遺族連合会など二十二団体の実行委員会と二百四十七の共催団体が超党派で開催。「沖縄戦における『集団自決』が日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実。県民の総意として国に対し、教科書検定意見が撤回され、『集団自決』の記述の回復が行われるよう求める」とする大会決議を採択、検定意見の撤回を求めた。
大会を前に同日午前、沖縄戦終焉の地・糸満市摩文仁で「平和の火」が採火され、会場までの三十四キロを参加者百人以上が走り継いだ。
読谷村から大会に参加した山内昌善さん(71)無職は「私も戦争体験者。教科書が変えられたと聞いて、居ても立ってもいられなかった」と話し、「日本軍は住民にいいことは何一つしてない。戦争の実相を正しく伝え、日本本土に強く訴えないと、沖縄は埋没してしまう」と訴えた。うるま市の伊保清一さん(72)無職は「最近の報道を見て、真実が伝えられていないと感じる。大会を通して、削除された部分を復活し、子どもや孫に真実を伝えてほしい」と語った。
詳しくはあすの朝刊をお読みくださいhttp : //www.okinawatimes.co.jp/
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