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(回答先: 「票に結びつかない」からまじめに取り上げない日本共産党 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 9 月 29 日 12:36:47)
スターリン主義っつのはこだらもんだす。
ゴリスタソ連が、フルシチョフがスターリン批判ば開始すた1956年、皮肉にもハンガリーではソ連の支配さ抗して人民が立ち上がった。ソ連は人民ばタンクで弾圧すたときも、公式には10万人が犠牲さなったとされたが、実際は200万人が殺害されたといわれる。ハンガリー人民がソ連の軍事的支配さ抗してソビエトば形成すて立ち上がったんだすが、その点でこれは動乱ではねぐて「革命」だす。日本共産党は「帝国主義の挑発」とすて徹底すてソ連ば擁護(ソ連の言うことばオウム返し)。当時のゴリスタ(マオはソ連以上のスターリン主義者)中共は沈黙(眠れるブタ)。スターリンはイワン雷帝すが尊敬すてねがった権力亡者で、マルクス主義とは無縁。したがってソ連の日本支部だったスターリン主義の日本狂算頭もソ連の言うことすがきかず、そのご化粧変えすたり、ミヤケンさなってからはさらに厚化粧の「民主連合政府」(ズブズブの議会主義)。ほいが、つまり議席ば多数取るこつが「革命」なんだつ。不和さなってからは「帝国主義」「ブルジョワジー」っつう概念も消え、純化すたズブズブの議会主義、目もあてられねえ。労働者ば裏切り続けて、革命によってやがて到来する過渡期社会共産主義社会なんてすでに頭の中から消えて、すでに破産すた「保守との共同」の自己目的追求。「確かな野党」なんつうほうが「共産主義」っつう暗いイメージの払拭さ躍起、そのほうが票がとれると思ってんだ。だども過去数度の衆議院選・参議院選で、民主連合政府は破産すてることが証明されてんだす。いまや集票の視点らすきもんが「靖国派対非靖国派」なんつう観念論、安保是認(「海外」で戦争する国は許しましぇん、自衛の戦争はええ、あんつう祖国防衛主義だす)、天皇制是認。
今、不和はゴリスタからソフトスタへ向かいつつあり(修正主義)、資本主義への道ば歩んでる中国ば礼賛すてる。中共官僚が「行き過ぎ」ば調整するような社会管理ばやってるように錯覚すてんだども、実際は体制批判するものは弾圧される。んで、中国はミャンマー軍事政権ば支援すてる。これがいかに厚化粧すてもスターリン主義の本質だ。平和的デモば展開すた中国人民さ対する天安門前での大弾圧では1万人が虐殺されたんだすが、一晩にすて路上の血ば洗い流した。んだからミャンマー軍事政権も、非暴力・平和デモで軍事政権さ抵抗する僧侶や市民さ無差別発砲すて弾圧する。虐殺すてとぼける。裏で糸引く中国と同じ立場なのが不和狂算頭なんだす。
僧侶・市民を中心とすたミャンマー人民の戦いはいまや一敗地にまみれども、反英闘争から受け継ぐ永い抵抗の歴史から見れば、まだまだだ。ミャンマー人民はしたたかだす。おそらく軍事中心の政治ってのは経済ば疲弊させ、人民の労働意欲ば低下させるからミャンマーは世界最貧国に陥ってるはず。人民の年間所得は100ドルといわれてんではねのかな。世界中の社民主義者・スターリン主義者(ゴリもソフト・脱色すたもんも含む)がこれまでミャンマー人民ば見殺しにすてきた。米帝・シオニストの支配さ苦しむ中東・パレスチナの人々も見殺しだすが、その憤懣は9.11とすて爆発すた。
マルクス主義政党・社民政党、労働組合が自国の繁栄に甘んじてブルジョワジーと結託すて祖国防衛主義さ堕落すてる中で、イスラムや仏教の僧侶が前衛となって帝国主義やボナパリストから自国の人民ば解放する戦いさ決起すてるのが現実だす。
ミャンマーって国名は、もともとイギリスがミャンマーって発音ば、耳が悪かったんだべす、そう呼んだだけだす。「ヤカイン」も英語では「アラカン」のこったす。日本は英語式発音ば取り入れてきただけだす。
ついでに帝国主義日本だすが、あんますミャンマー情勢が語られると、日本軍の悪事がふたたび、南京大虐殺なみにクローズアップされるこつば恐れてんではねがな。今でも戦争犯罪ば彼岸へ押しやり軍政ば支援すてるんだすが、ミャンマーば少しでも理解したいとなれば英軍の悪事もさることながら近い過去ではアジア人民2000万人を殺戮すた日本軍の東・東南アジアにおける「大東亜戦争」さゆぎつくこつさなっからだす。
本日は沖縄で大規模集会が催されてるはずだすが、ミャンマー情勢がこれとどう結びつく問題ののか、深く考えるべきだす。
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