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ミャンマーで死亡したニュースプロダクション会社・APF通信社の契約記者・長井健司さんとみられる男性が、治安部隊に至近距離から撃たれたことをうかがわせる映像が、民主化勢力系の放送局によって配信されました。
この映像は、ノルウェーを拠点にミャンマーの民主化運動の活動などを衛星で配信している民主化勢力系の放送局「ビルマ民主の声」が、28日、公開したものです。映像には、27日、ヤンゴン中心部の道路で、男性がデモ隊の鎮圧に乗り出した治安部隊の兵士によって、数十センチの至近距離で後ろから撃たれたような形で倒れる様子が映されています。27日のデモ鎮圧の目撃者は、この映像に映っているのと同じ場所で、APF通信社の契約記者・長井健司さんが撃たれたと話しており、映っているのは長井さんとみられます。
外交筋によりますと、長井さんが撃たれて死亡した経緯をめぐっては、27日、遺体を確認したミャンマーの日本大使館の医務官が「流れ弾というよりも近い距離から撃たれた銃弾による傷に見える」と話していたということです。こうしたことから日本大使館では、28日、ミャンマー警察に説明を求めるなど、長井さんがどのように撃たれて死亡したのか、詳しい経緯について調べています。
9月28日 18時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/28/k20070928000165.html
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