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首相官邸 官房長官記者発表(速報) 「ミャンマー情勢について」等。
http://www.asyura2.com/07/senkyo42/msg/534.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 9 月 27 日 17:37:44: uj2zhYZWUUp16
 

(回答先: (単純対米追随ではなくなったか?) 町村官房長官「極めて遺憾」、ミャンマーのデモで死者 (日経) 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 9 月 27 日 17:32:01)

平成19年9月27日(木)午前
○臨時閣議の概要について
 臨時閣議の概要を申し上げます。
 「副大臣人事」について、ほか2件が決定されました。総務副大臣が魚住さんから谷口さんに代わったというだけで後は全員再任ということでございます。ちなみに大臣政務官の方は全員再任ということでございます。

○副大臣認証式および副大臣会議について
 次に、大臣発言として、福田総理から「郵政民営化を担当する大臣を補佐する副大臣及び大臣政務官」について、発言がございました。
 今日、この後10時半から副大臣の認証式、13時から初の副大臣会議が開かれる予定になっております。

○ミャンマーの情勢について
 それから、ミャンマーの情勢が非常に報道され心配をしているということでございますが、昨日、記者会見でミャンマー政府当局がデモの鎮圧に乗り出したということを申し上げましたが、その後、デモへの制圧というのでしょうか、取り締まりというのでしょうか、これで死者が発生したということが判明したわけでございまして、日本政府としてはミャンマー政府に冷静な対応を求めてきているわけでございまして、しかし、死者が出たということは大変遺憾であると、極めて遺憾であると、こう思っております。ミャンマー政府に対して、強圧的に実力行使をしないように求めたいと思います。既に昨日、申し上げましたが、在ミャンマー大使が先方副大臣に要請をしたところでございますが、東京の方でも日本にいるビルマの大使を外務省の方で呼んで、こうした我が国政府の姿勢をはっきり伝えようと、こう思っているところでございます。いずれにいたしましても、対話を通じて事態を解決をするということを強く期待をしております。ちなみに国連でも、安保理のミャンマーに関する非公式協議というものが日本時間の27日4時から約2時間開かれたということでございまして、議長からガンバリ国連事務総長特別顧問、この方がミャンマー問題の担当特別顧問でございますが、この顧問を国連としても派遣をするということを決めたわけでございますが、この派遣決定を安保理でも歓迎するということ、そしてミャンマー政府がこの顧問を早期に受け入れることの重要性を強調したということになったようでございます。大変、歴史的にも日本と繋がりの深い国でもございますので、ミャンマーの情勢は十分注意をしていきたい、こう思っているところでございます。なお、国民の皆さん方には9月26日付けで、外務省の方から危険情報というものを随時流しているわけでございますけれど、ミャンマー全土を「渡航の是非を検討してください」ということで危険カテゴリーを1段階引き上げたところでございます。ちなみに現在のところ邦人が被害に遭ったという情報には接しておりません。在留邦人は615名いるということでございます。日系企業は74社ある、大使館は緊急連絡網などを通しまして在留邦人に対してデモ等には近づかないようにと呼びかけているようでございます。
 とりあえず今日の閣議の様子は以上でございます。


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