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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070927k0000m010151000c.html
民主党:次期衆院選…「全区で候補者擁立」方針転換
民主党は26日、次期衆院選で、これまで原則として全小選挙区に擁立を目指していた方針を転換し、社民、国民新両党の公認候補を積極的に推薦する方針を固めた。25日に参院の首相指名選挙で、両党が小沢一郎代表に投票したことを受け、27日の両党との選挙対策責任者会議で正式に表明する。
小沢氏は次期衆院選の目標について「(300小選挙区のうち)150以上で勝つ」としている。民主党は小選挙区では、05年総選挙で289人を擁立したが、小選挙区で勝ったのは52人。03年総選挙でも267人を擁立したが小選挙区での勝利は105人だった。一方で現在、96選挙区で候補者が決まっていない。
小沢氏は周囲に「消化試合で候補者は立てない。労力の無駄だ」と漏らしている。現在の空白区はいずれも民主党の基盤が弱く、単独では小選挙区で勝つことが困難な地域。候補者擁立を絞り込み野党協力を進めることで、参院選同様の戦術で与党を過半数割れに追い込む狙いだ。
またこれまではほぼ全小選挙区で候補を立ててきた共産党も次期衆院選では130選挙区程度に擁立を絞る。与野党「一騎打ち」の構図がより強まることになる。
毎日新聞 2007年9月27日 3時00分
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