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祝 安倍晋三内閣終焉に寄せて
投稿者:miyadai
投稿日時:2007-09-25 - 11:31:00
カテゴリー:宮台の近況 - トラックバック(0)
みなさま、「マスターベーション右翼」の大爆笑的なズッコケ、おめでとうございます。
「マスターベーション右翼」とは、いわずと知れた[安倍晋三的なもの=2ちゃん右翼的なもの=少し前までの『正論』『諸君!』的なもの]。私のいう「ヘタレ保守」の一種です。
さて、残るは(残っているんだな、こいつが…)「教条主義左翼」の粉砕でございます。
平和主義が大切だとか、アンチナショナリズムだとかほざくのが「教条主義左翼」ですね。この手の輩を葬送する本を、藤井誠二氏と、ただいま鋭意執筆中でございます。
We must change to protect the same.
意訳すると「大切なものを守るために変わらなくてはならない」。
これが保守というものの、近代社会や近代主義と両立可能な本義本懐でございます。
「マスターベーション右翼」と、私(たち)と、どちらが「保守」でしょうか。
つまり、どちらが「大切なものを守る」ことに貢献しているでしょうか。
メルクマールは、「道徳」と「賢明さ」と、どちらを大切だと考えるかです。
「教条主義左翼」と、私(たち)と、どちらが「リベラル」でしょうか。
つまり、どちらが「守るために変わる」ことに潔いと言えるでしょうか。
メルクマールは、「イデオロギー」と「現実」と、どちらを注意深く観察するかです。
エゴイスティックかつ自己満足的に「道徳」や「イデオロギー」に拘泥する、
「賢明さ」と「現実」とを欠いた(つまり「馬鹿」で「空想的」な)
「マスターベーション右翼」と「教条主義左翼」を、これからも徹底粉砕して参ります。
まあ、いまや2ちゃん右翼にも「馬鹿」しか残っていないことでもありますから、
藤井誠二氏と私が今年冒頭に抱負として掲げた「教条主義左翼を粉砕する!」という目標に
先見の明があったようでございます[書籍は年末に双風舎より発売です!]。
私(たち)の認識では、古い自民党が80年代末から二十年がかりで死んだ後、
その自民党の墓地に、まさしく「アノミーの埋め合わせ」として、
「マスターベーション右翼」と「教条主義左翼」が亡霊的に徘徊してきたのです。
「マスターベーション右翼」粉砕!
「教条主義左翼」粉砕!
■■■■■「保守リベラル」万歳!■■■■■
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=565
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