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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070926AT3S2501M25092007.html
福田康夫首相の親任式が26日にずれ込んだことで、法的には内閣総辞職をした安倍晋三前首相がなお1日間、首相の座にとどまることになった。在職期間は366日となる。安倍政権は13日からの首相入院中も内閣法に基づく臨時代理を置いておらず、危機管理上の問題が国会での新首相の指名後も続く事態となった。
憲法6条は天皇が国会の指名に基づいて首相を任命すると規定し、首相は皇居での親任式を経て初めて正式に就任する。通常は国会の指名後ただちに親任式が行うが、今回は組閣が夜にかかったため首相の親任式と閣僚の認証式は翌日となり、国会の指名と天皇の任命にズレが生じた。
26日午前8時半に予定される親任式が終わるまでに安全保障上の緊急事態があれば、法的には安倍氏が自衛隊の最高指揮官としての権限を持つ。安倍氏は首相指名をした衆院本会議に出席した後も病院へ戻っており、「最初から臨時代理を置くべきだった」(閣僚の1人)との声がある。(07:02)
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首相臨時代理、1位は町村官房長官・初閣議で決定
福田内閣は26日の初閣議で、首相が海外出張や病気、事故などで職務遂行が困難になった場合の臨時代理の順位を決めた。1位は町村信孝官房長官で、以下は高村正彦外相、鳩山邦夫法相、甘利明経済産業相、額賀福志郎財務相の順。続く閣僚懇談会で行財政改革に取り組む姿勢を示すため、閣僚給与の10%返納を申し合わせた。(14:30)
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