★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK42 > 294.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
福田氏、議員票の7割確保 自民総裁選あす投開票【中日新聞】
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007092202050654.html
2007年9月22日 朝刊
自民党総裁選は二十三日、党本部での両院議員総会で投開票が行われる。
本紙の取材によると、党内九派閥のうち、八派閥の支持を受けた福田康夫元官房長官が国会議員票(三百八十七票)のほぼ七割を固めて、麻生太郎幹事長を大きくリード。
都道府県連票(百四十一票)も加えた全体の過半数(二百六十五票)を議員票だけで確保する勢いだ。
福田氏が圧倒的優位に立ち、「福田総裁」誕生が確実な情勢は変わっていない。
福田氏は、自身が所属する党内最大派閥の町村派(八十人)に加え、同氏を擁立した古賀派(四十六人)、山崎派(三十八人)、谷垣派(十五人)の計四派閥から圧倒的支持を得ている。
この四派閥以外にも麻生派を除く各派閥、無派閥の議員からも、満遍なく票を集めており、福田陣営は「楽勝ムードによる緩みが怖い」として引き締めに努めている。
これに対し、麻生氏は、自らが会長を務めている麻生派のほか、津島、伊吹両派の一部から支持を得ており、五十票程度を確保。
陣営は「衆院選の顔は麻生しかいない」と訴え、福田票の切り崩しに全力を挙げているが、支持は広がっていない。
一方、都道府県連票は、三十五の都道府県連が党員投票による予備選を実施しており、二十一日から二十三日にかけて開票される。
予備選を実施しない十二県連のうち群馬、山口両県連は福田氏に、茨城、福岡両県連は麻生氏に配分された三票すべてを投票することをそれぞれ決定している。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK42掲示板
フォローアップ: