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(回答先: <9月20日放映の「報道ステーション」>検証 自衛隊 投稿者 gataro 日時 2007 年 9 月 21 日 21:31:28)
4年前、アメリカの空母がイラク戦争に参加する前、インド洋に派遣中の海上自衛隊の補給艦から間接的に給油を受けたと指摘されている問題で、防衛省は海上自衛隊が補給した燃料について、当時の発表より多かったと訂正したうえで、「空母の任務はイラクでの作戦ではなく、テロ対策だったことをあらためてアメリカ側に確認する」と説明しました。
これは、2003年2月に海上自衛隊の補給艦「ときわ」から給油を受けたアメリカの補給艦が、同じ日に空母「キティホーク」に給油をしていたものです。キティホークはその後、イラクでの作戦に参加しており、海上自衛隊が提供した燃料がテロ対策以外に使われたのではないかと指摘されましたが、政府は当時、「ときわ」が提供した燃料を20万ガロンと発表し、「ペルシャ湾に行ってイラクでの活動に使えるような量ではない」などとして、テロ対策特別法の範囲を超えた給油活動ではないという見解を示していました。 これに対し、横浜市のNPO「ピースデポ」は、アメリカ海軍に情報公開請求した航海日誌に基づき、「ときわ」がアメリカの補給艦に給油したのは、政府の発表の4倍の80万ガロンだったと指摘していました。
これについて、防衛省は21日、データの入力に誤りがあり、「ときわ」が給油したのは80万ガロンと訂正しました。そのうえで、防衛省は「当時空母はイラクでの作戦ではなく、テロ対策に当たっていたことをアメリカ側に確認したが、あらためて確認する」としています。
9月21日 18時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/21/k20070921000170.html
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