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田中真紀子氏、「安倍康夫政権」と挑発=首相がいら立つ場面も−因縁対決
10月12日15時3分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000088-jij-pol
「前内閣の積み残しのような方々が閣僚にそろっている。これでは安倍康夫政権だ」。12日午前の衆院決算行政監視委員会に、民主党会派に所属する田中真紀子元外相が登場、久々の「真紀子節」を展開した。対する福田康夫首相は、「口撃」をかわしながらも、いら立ちを見せる場面もあった。
両氏は、父の福田赳夫、田中角栄両元首相が1960〜70年代を中心に「角福戦争」を展開した因縁の間柄。田中氏はまず「『背水の陣』内閣成立おめでとうございます」と皮肉り、「土壇場の場面で最高の陣を敷くのが背水の陣。これで難局をしのげるの」と挑発した。
これには「今の発言は励ましの言葉だと受け止める」と笑ってやり過ごした首相だったが、田中氏が次に拉致問題をめぐる2002年9月の日朝首脳会談の詳細な経過をただすと「正確に聞きたいなら前日に質問を出してほしい。そんなことはお分かりでしょう」。さらに田中氏が、福田内閣の農業政策を「役人主導だ」と批判すると、「仕事をするのが役人だ」と色をなして反論した。
もっとも、田中氏の各質問が長かったこともあり、論戦は空回りの印象は否めなかった。同委終了後、田中氏は記者団に「短時間だったので、また機会を頂きたい」と再戦に意欲を見せた。
最終更新:10月12日15時3分
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