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(回答先: 在日米軍の無法ー今度は青森だ(天木直人のブログ 10/12) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 10 月 12 日 09:57:37)
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000710120006
2007年10月12日
昨年、2度にわたり青森空港の使用を県に打診していた在日米軍が、04年6月にも県に同空港の使用を打診していたことが新たに分かった。米軍の目的は人員輸送だったが、県は「米軍機の同空港使用は、緊急時と人道上必要のある時に限る」という原則を維持し、使用自粛を要請。米軍側が打診を取り下げて決着していた。
在日米軍が、軍用である三沢空港を日常的に使う一方、民間用の青森空港についても使用打診を繰り返していた実態が改めて明らかになった。
県によると、04年の打診は6月9日。在日米軍横田基地から「6月13日に青森空港を利用したい」と連絡があった。
目的は韓国への人員輸送。横田基地からC―21小型輸送機が青森空港に着陸し、米軍関係者2人を乗せ、給油後に離陸する計画だった。
県は以前から、米軍機の青森空港使用について「緊急時及び人道上の必要性がある時に限る」との原則を維持しており、この時の要請についても「今回は緊急性が認められず、県としては受け入れがたい」として10日に使用自粛を要望した。
一方で、八戸市の八戸飛行場が使用できるよう「県としてできる限りの協力を行う」とも伝えた。
6月11日になって、米軍が県に「青森空港の使用は考えていない。八戸飛行場の使用許可を得た」と方針転換を伝えてきたため、結局、使用の話は流れた。
青森空港をめぐっては、米軍は昨年4月と6月にも使用を打診。いずれも県が難色を示し、米軍がキャンセルした。
また、今年5月には米軍から「県立中央病院(青森市)に入院している米軍人の子どもを米軍機で青森空港から米国に移送したい」と要請があった。子どもは生後4カ月(当時)の乳児で、県は人道上の理由から使用を認め、5月16日、米軍機が青森空港から米ワシントン州の空軍基地に向けて飛び立った。
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