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(回答先: 長井さんの着衣の「硝煙反応の有無」について一週間も経つのに何故報道されないのか？ 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 10 月 12 日 11:41:02)
http://homepage3.nifty.com/yao/ban07.htm
麻薬・覚醒剤の知識
向精神薬 中枢神経に作用して精神の機能に影響を及ぼし乱用のおそれのある７７種類の物質あり
大麻 大麻草（別名アサ）製品である乾燥大麻（マリファナ）、大麻樹脂（ハッシシ）等幻覚等の
作用を起こす物質。ＴＨＣ（テトラヒドロカンナビノール）を含む
世界中でもっとも乱用されている薬物は大麻
コカイン 南米原産の植物コカの葉から精製、米国でクラックと呼ばれる吸煙用コカインが猛威を振るう
ＭＤＭＡ アンフェタミン型覚せい剤（ＡＴＳ）のうち、主にヨーロッパを中心に乱用されている薬物で
「エクスタシー」とも呼ばれる
ＬＳＤ リゼルギン酸ジェチルアミド
あへん（阿片） ケシの未熟な果殻に傷をつけたときに分泌する乳状液を乾燥して得たゴム様物質。
モルヒネ 阿片に含まれる成分
麻薬 麻酔作用を持ち、常用すると習慣性となって中毒症状を起こす物質の総称。
阿片・モルヒネ・コカインの類（広辞苑）
覚醒剤 中枢神経系を興奮させ睡気をおさえる薬。常用すると習慣性となり中毒を起こす。
ヒロポンなど（広辞苑）
ヘロイン ジアセチルモルヒネ。モルヒネより数倍強い陶酔作用あり
世界的な薬物乱用問題
黄金の三角地帯 ミャンマー、ラオス及びタイ国境付近・けしの不正栽培とヘロインの密造
２００１年２月ミャンマーとタイの国境で軍事衝突がありました
麻薬軍団シャン族とワー族の利権争麻薬乱用防止いだったようです
http://asahi-newstar.com/program/asia/cast/070312-002958.html
タイ、ミャンマーそれにラオスの３国の国境が入り組む黄金の三角地帯はヘロインや覚せい剤など薬物の供給地とされる。
それぞれの国がアヘンの材料になるケシの伐採やアンフェタミンなど覚せい剤の取り締まりに努力しているが、取り締まりはなかなか難しい。
共産主義の浸透に対抗するためにベトナム戦争後始まったアメリカとタイの合同軍事演習コブラゴールドもいまやそのターゲットは薬物の取り締まりだ。
アメリカにとって黄金の三角地帯から運ばれてくる薬物は脅威だ。
ミャンマー軍事政権は民主化を求める欧米諸国によって経済制裁を受けているが、薬物対策は欧米諸国をなだめる唯一の手段だ。
普段は取材を拒むミャンマー軍事政権も押収した薬物を焼却する式典にはすすんで記者団を入国させる。（写真）
風下から取材しようものなら煙を吸い込み気分がおかしくなるほどの大量の薬物だ。
各国政府は最近衛星探査でケシ畑を見つけようとしているが、栽培している少数民族は収穫が早くできる新種を開発している。
野菜や蕎麦などの栽培を進める政策も行われているが、ケシを栽培している農家は山奥だ。重くて大きな野菜を運ぶ道の整備も運搬手段も後手になっており、なかなか根付かない。
覚せい剤を作る装置も小型化され、走る車の中で生産されたりしており、押収が難しい。
ミャンマー国境に近いタイの寒村を取材したら、おばあちゃんから子供までほぼ村人全員が薬物を売っていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%9C%B0%E5%B8%AF
黄金の三角地帯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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黄金の三角地帯（ゴールデン・トライアングル）の位置黄金の三角地帯（おうごんのさんかくちたい、タイ語：สามหลี่ยมทองดำ）とは、東南アジアのタイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯で、ミャンマー東部シャン州に属する。別名「ゴールデン・トライアングル (Golden Triangle)」といい、アフガニスタン・パキスタン・イラン国境付近の黄金の三日月地帯(Goldeen Crescent) と並ぶ世界最大の麻薬・覚醒剤密造地帯であった。
19世紀から麻薬原料のケシ栽培が始まった。第二次世界大戦後には、中華人民共和国の成立により国を追われた中華民国の残党武装組織が入り込み、少数民族を率いて「半独立国」を形成し活動資金源にした。
1996年に、“シャン族の独立支援”を名目に長年君臨した「麻薬王」、モン・タイ軍司令クンサーがミャンマー軍事政権に本拠を明け渡したが、その後も麻薬の密造や密売が横行しつづけた。タイ政府は2004年、この地帯での年間の麻薬原料生産量が推定で 2,500−3,000トンに上ると発表した。
タイでは麻薬の取締りが厳しく、ミャンマー、ラオスにケシ畑の撲滅を求めているが、ミャンマー、ラオス側では貧しい農家にとっての大きな収入源となっていることから依然として違法なケシ栽培が後を絶たない。その一方で各国政府及び国連機関はケシに代わる換金作物として茶やコーヒーの栽培を奨励し、高価な品種の烏龍茶の栽培で成功している地域がある。特に元国民党系の在住中国人が栽培するジャスミン茶は、大陸反攻を断念した台湾政府が在タイ国民党軍残党に「手切れ金」「補償」として譲渡したもので、最高級の中国茶と言われている（台湾には国民党が『中華民族』の正当性の証明のために大陸より運び込んだ文化財・人材や技術が多数あり、中国茶に関しても大陸より台湾のほうが良質のものが残っていた）。
最近では治安もよくなり観光客も立ち入れるようになっている。
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フォローアップ:- 中国国民党残党とテレサ・テンの死。 新世紀人 2007/10/12 12:22:14
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