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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071010ia23.htm
民主党の小沢代表は10日の記者会見で、党機関紙などで提唱したアフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)への参加について「ISAFには民生活動が入っている。今、主力をなしている治安維持活動には非常に疑問がある」と述べ、民生支援を中心とすべきだとの考えを示した。
ISAF参加に党内から異論が出ていることについては、昨年12月に決定した「政権政策の基本方針」や参院選公約で「国連の平和活動に積極的に参加する」と明記していることを強調し、「みんなで多数で決めたことは、党の方針に従って行動しなければ党人ではない。どうしても嫌だと言うなら、離党するしかない」と述べた。
一方、同党の前原誠司副代表は10日夜、都内で開かれたパネルディスカッションで「テロ対策特別措置法や対テロ作戦について党内で意見集約をしていない」と述べ、党の方針は決まっていないとの考えを示した。
小沢氏が主導する野党共闘への影響も出ている。社民党の福島党首は10日の記者会見で「小沢代表の見解は違憲だ。今はテロ特措法や新法で野党が結束して情報公開を迫る段階なのに、なぜこういう主張なのか理解できない」と批判した。
(2007年10月10日22時7分 読売新聞
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つい数日前は、「当然武力行使も含む」と言っていたのに今は「民生支援を中心とすべきだ」か。小沢氏の主張はブレまくっている。
最初に言った「当然武力行使も含む」が本音だろう。だが、それでは野党協力が得られないし、何より国民の支持が得られない。それでいまは表面上軟化したということか。
海外での武力行使でも国連決議があれば違憲ではないという論理はだれからも支持されないだろう。
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